資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 大国主の神話

出雲神話と弥生時代の祭り --
吉田敦彦 ／著   -- 青土社 -- ２０１２．２ -- ２０ｃｍ -- ２１５ｐ

資料詳細

タイトル 大国主の神話
副書名 出雲神話と弥生時代の祭り
著者名等 吉田敦彦 ／著  
出版 青土社 ２０１２．２
大きさ等 ２０ｃｍ ２１５ｐ
分類 164.1
件名 神話－日本 , 祭り－日本－歴史－古代
著者紹介 １９３４年生まれ。東京大学大学院文学部西洋古典学専攻課程修了。フランス国立科学研究所研究員、成蹊大学文学部、学習院大学文学部教授を歴任。学習院大学名誉教授。専攻：比較神話学。著書「日本の神話」他。
内容紹介 日本神話、特に出雲神話圏の主要神オホクニヌシの物語をてがかりに読み解かれる死と再生、豊穣儀礼…。比較神話学の知見から弥生農耕文化への新視点を示し、様々な神話と習俗の謎を解き明かす、吉田神話学の到達点。
要旨 日本神話とくに出雲神話圏の主要神オホクニヌシの物語をてがかりに読み解かれる死と再生、豊穣儀礼、皮剥ぎの習俗、稲魂としての鳥、銅鐔の祭儀…。比較神話学の知見から弥生農耕文化への新視点を示し、様々な神話と習俗の謎を解き明かす、吉田神話学の到達点。
目次 第１章　大国主神の神話―ギリシア神話との類似と対比（オホクニヌシとアドニスの類似；嫉妬した神に、猪を送られて殺される　ほか）；第２章　因幡の兎と大国主（因幡の兎と大国主の根の堅州国訪問；兎とオホアナムヂの皮膚の更新　ほか）；第３章　八千矛神の妻問いと弥生時代の稲作の祭り（八千矛と広矛の意味；アメノヌボコの役割との吻合　ほか）；第４章　弥生時代の祭りとスクナビコナの神話（弥生時代の鳥形木製品と銅鐔絵画の鳥；穂落とし神の伝説とスクナビコナ　ほか）；第５章　弥生時代の「天的宗儀」と銅鐔（銅鐔の出土状況と「地中保管説」；稲の起源を地下界に結びつける説の難点　ほか）
ISBN(13)、ISBN 978-4-7917-6639-0　　 4-7917-6639-3
書誌番号 1112004997

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 Map 164 一般書 利用可 - 2048615808 iLisvirtual
都筑 公開 Map 164 一般書 利用可 - 2075008018 iLisvirtual
栄 公開 Map 164 一般書 利用可 - 2049296960 iLisvirtual

ページの先頭へ