日本史リブレット --
荻慎一郎 /著   -- 山川出版社 -- 2012.1 -- 21cm -- 103p

資料詳細

タイトル 近世鉱山をささえた人びと
シリーズ名 日本史リブレット
著者名等 荻慎一郎 /著  
出版 山川出版社 2012.1
大きさ等 21cm 103p
分類 560.921
件名 鉱業-日本-歴史-近世
注記 文献あり
著者紹介 1951年生まれ。東北大学大学院文学研究科博士課程単位取得退学。専攻、日本近世史。現在、高知大学人文学部教授。主要著書・論文「近世鉱山社会史の研究」など。
内容紹介 鉱業を担った近世鉱山はどのような社会であったか、どのようにイメージできるか。本書では、近世社会から鉱山社会をみる、鉱山社会から近世社会をみる視点で、史資料に基づき鉱山社会像を描き提示する。
要旨 近世(江戸時代)の日本は、世界のなかで有数の鉱業国でした。この時代の半ばまでは貿易輸出品も大半が鉱山で生産された金・銀・銅でした。鉱業を担った近世鉱山はどのような社会であったか、どのようにイメージできるか。本書では、近世社会から鉱山社会をみる、鉱山社会から近世社会をみる視点で、史資料にもとづき鉱山社会像を描き提示します。近代になって日本の鉱業は新たな出発をします。近代へ連なる近世鉱山社会の様相と到達点も探ります。
目次 1 近世鉱山社会への眼差し;2 鉱山支配と近世社会;3 鉱山社会の法;4 鉱夫の社会集団;5 鉱業生産と労働、生活;6 鉱山住民の闘い
ISBN(13)、ISBN 978-4-634-54701-8   4-634-54701-5
書誌番号 1112006854

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