アメリカが威信をかける「赤い脅威研究」の現場から -- 小学館101新書 --
古森義久 /著   -- 小学館 -- 2012.2 -- 18cm -- 223p

資料詳細

タイトル 「中国の正体」を暴く
副書名 アメリカが威信をかける「赤い脅威研究」の現場から
シリーズ名 小学館101新書
著者名等 古森義久 /著  
出版 小学館 2012.2
大きさ等 18cm 223p
分類 392.22
件名 軍事-中国
著者紹介 東京生まれ。1963年慶應義塾大学経済学部卒業後、ワシントン大学留学。毎日新聞入社後、サイゴン支局、ワシントン駐在特派員を経て、87年産経新聞入社。ロンドン支局長等を経て、98年から中国総支局長、北京駐在再開の責任者。2001年よりワシントン駐在編集特別委員。
内容紹介 急速な軍拡で新たな覇権国家を狙う中国。アメリカは今、その赤い脅威の研究に総力を挙げている。冷戦時代のソ連研究をも凌ぐその最前線の現場を、ベテラン記者がワシントンから報告する。
要旨 中国は、米露がすでに全廃している準中距離、中距離の弾道ミサイルを増強し続けている。それはアジア・太平洋全域を目標とし、それら地域に駐留する米軍を標的としているのだ。目的は、中国がアジア地域の覇権を米国から奪うことである。中国の軍拡は止まるところを知らない。秘密のベールに隠された軍事戦略、本当の軍事力、そして動きはじめた米中の世界制覇競争―中国軍事動向について抜群の情報収集力を持つアメリカから、ベテラン記者の古森義久氏がレポートする。
目次 第1部 中国世界制覇の戦略(アメリカが自覚した「中国の標的」;核戦略―「先制不使用」宣言は真っ赤な嘘;宇宙戦略―戦争は大気圏外で始まっている;海洋戦略―危惧される「永遠の摩擦」;サイバー攻撃―米戦略司令部に大量攻撃!);第2部 軍拡の野望(陸軍力―世界最大の兵力;海軍力―台湾有事を超えた海洋覇権;空軍力―世界第2位の空軍大国;ミサイル戦力―準中距離・中距離ミサイル大増強);第3部 米中戦わば(台湾攻略―崩れた中台バランス;対日戦略―独特の不信と反発;米中戦わば―覇権への野望)
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825124-7   4-09-825124-8
書誌番号 1112007234

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 392.2 一般書 利用可 - 2048562453 iLisvirtual
公開 Map 392 一般書 利用可 - 2048606108 iLisvirtual