青春新書 -- インテリジェンス
野島智司 /著   -- 青春出版社 -- 2012.2 -- 18cm -- 202p

資料詳細

タイトル ヒトの見ている世界蝶の見ている世界
シリーズ名 青春新書 インテリジェンス
著者名等 野島智司 /著  
出版 青春出版社 2012.2
大きさ等 18cm 202p
分類 481.37
件名 視覚
注記 文献あり
著者紹介 1979年東京生まれ。東京農業大学農学部卒。北海道大学大学院地球環境科学研究科修士課程修了。同大学院教育学研究科修士課程修了。九州大学大学院人間環境教育学、環境心理等多分野から学際的なアプローチで実践的研究を行う。現在は、アトリエ「マイマイ計画」を構える等。
内容紹介 チョウやハチなど、多くの虫や鳥たちは、ヒトには見ることのできない紫外線を見ることができる。地球に生きる様々な生き物たちの見ている世界を通じて、多様な世界を生きることの意味を教える科学読み物。
要旨 アゲハチョウ、ネコ、イヌワシ、コウモリ、カタツムリ…私たちに見えているのは、“世界のほんの一部”だった!私たちの想像をはるかに超える多様でユニークな、生き物たちの見ている世界を紹介。
目次 第1章 チョウや鳥には、私たちには見えない色が見えている!―世界はもっとカラフル(世界はカラフル;色って何だろう―虹は七色ではない;紫外線を見る生き物たち;色が苦手な哺乳類;光を使わずにして「見る」生き物;色の見え方は十人十色);第2章 目の前にあるのに「見えないもの」、目の前にないのに「見えるもの」―「見る」とはどういうことか(ヒトの眼の仕組み;光とは;資格の情報処理;ヒトの見ている世界);第3章 カタツムリは触覚で、フクロウは音で世界を「見る」―多様な生き物の「見る」(昆虫の「見る」;鳥類の「見る」;様々な生き物の「見る」;生き物の見る世界);第4章 「眼の誕生」が生物たちの関係を一変させた?!―「見る」の進化(視覚の誕生;陸上生物の視覚の進化;哺乳類の視覚の進化;見る見られるの攻防戦;生き物にとって「見る」の意味);第5章 「見えない世界」を思い描く、ということ―「世界」は一つではない(生き物が世界を描く意味;ヒトの世界の可能性;多様な世界が共存することの意味)
ISBN(13)、ISBN 978-4-413-04348-9   4-413-04348-0
書誌番号 1112007269
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112007269

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