そこから旅順港は見えるか -- ミネルヴァ日本評伝選 --
小林道彦 /著   -- ミネルヴァ書房 -- 2012.2 -- 20cm -- 340,5p

資料詳細

タイトル 児玉源太郎
副書名 そこから旅順港は見えるか
シリーズ名 ミネルヴァ日本評伝選
著者名等 小林道彦 /著  
出版 ミネルヴァ書房 2012.2
大きさ等 20cm 340,5p
分類 289.1
個人件名 児玉源太郎
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 1956年埼玉県生まれ。中央大学大学院文学研究科博士後期課程単位取得満期退学。現在、北九州市立大学基盤教育センター教授。専攻は、日本政治外交史。著書に「日本の大陸政策1895-1914」「桂太郎」「政党内閣の崩壊と満州事変」、共編著に「歴史の桎梏を越えて」がある。
内容紹介 佐賀の乱、西南戦争での熊本城籠城、日露戦争における旅順要塞攻防戦…。大日本帝国の興隆とともに、数多の戦場を駆け抜けた児玉源太郎。既存のイメージを超え、立憲主義的軍人としての真の姿を実証的に描き出す。
要旨 児玉源太郎(一八五二~一九〇六)陸軍大将・台湾総督。佐賀の乱、西南戦争での熊本城篭城、日露戦争における旅順要塞攻防戦…。大日本帝国の興隆とともに、数多の戦場を駆け抜けた児玉源太郎。「天才的戦術家」などの既存のイメージを超え、立憲主義的軍人としての真の姿を実証的に描き出す。
目次 第1章 その生い立ち;第2章 速やかに鹿児島を突くべし;第3章 理想の陸軍を求めて;第4章 突飛新式の果断家―台湾総督・陸軍大臣;第5章 「国運を担う」者;終章 帝国の光芒
ISBN(13)、ISBN 978-4-623-06283-6   4-623-06283-X
書誌番号 1112008591
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112008591

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