戦国時代、『食』はひとつの武器であった --
永山久夫 /著   -- 宝島社 -- 2012.2 -- 24cm -- 127p

資料詳細

タイトル 武士のメシ
副書名 戦国時代、『食』はひとつの武器であった 戦国十九武将の“勝負メシ”を忠実に再現 レシピ付き
著者名等 永山久夫 /著  
出版 宝島社 2012.2
大きさ等 24cm 127p
分類 383.8
件名 食生活-日本-歴史-戦国時代 , 武士
著者紹介 1932年福島県生まれ。古代から明治時代までの食事復元研究の第一人者。長寿食や健康食の研究のほか、NHK大河ドラマ「独眼竜政宗」「春日局」等では当時の食膳の再現・時代考証も手がけた。食文化史研究家。西武文理大学客員教授。主な著書「イラスト版たべもの日本史」等。
内容紹介 豆味噌で天下を取った秀吉、大豆パワーで頭脳を磨いた政宗、利家とまつのスタミナ夫婦膳…。戦さ上手な武将は、食事法の達人でもあった。上杉謙信、武田信玄、戦国時代を彩った漢たちの食卓をあざやかに再現する。
要旨 豆味噌で天下を取った秀吉、大豆パワーで頭脳を磨いた政宗、利家とまつのスタミナ夫婦膳…戦国十九武将の“勝負メシ”を忠実に再現。
目次 “食”でも登りつめた男(豊臣秀吉(上)―豆味噌の握り飯;豊臣秀吉(下)―太閤スープと焼き味噌);名だたる猛将は、時代のグルメ(前田利家―スタミナ夫婦膳;加藤清正―黒米(玄米めし);黒田長政―鯛のなます);短命!戦塵に消えた武将たち(上杉謙信―兵糧丸と芋の茎縄;武田信玄―甲斐のほうとう鍋;織田信長―あわびとやきとりの田舎膳;石田三成―ニラ雑炊;明智光秀―汁講の膳);七十年以上時代を生き抜いた武将たち(徳川家康(上)―麦めし;徳川家康(下)―鯛の天ぷらと浜納豆;宇喜多秀家―アシタバ飯;毛利元就―餅の養生食;天海―タコ飯と納豆汁;鍋島直茂―干し鰯の塩焼き;伊達政宗 上―若き日の膳;伊達政宗 中―本膳と鳥汁;伊達政宗 下―豪華おせち料理);江戸の食の仕掛け人(春日局―七色飯;毛利輝元―鮭の氷頭なます;大久保彦左衛門―カツオ節と赤鰯;高山右近―牛鍋)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7966-9647-0   4-7966-9647-4
書誌番号 1112008669

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
鶴見 公開 383.8 一般書 予約受取待 - 2047103811 iLisvirtual