アフリカからイースター島へ -- 朝日選書 --
印東道子 /編   -- 朝日新聞出版 -- 2012.2 -- 19cm -- 250,12p

資料詳細

タイトル 人類大移動
副書名 アフリカからイースター島へ
シリーズ名 朝日選書
著者名等 印東道子 /編  
出版 朝日新聞出版 2012.2
大きさ等 19cm 250,12p
分類 209
件名 民族移動
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東京都生まれ。ニュージーランド・オタゴ大学人類学部博士課程修了。国立民族学博物館民族社会研究部教授ならびに総合研究大学院大学教授。専門はオセアニア考古学・人類学。1973年以降ミクロネシアを中心に発掘調査を行っている。主な著書「オセアニア暮らしの考古学」など。
内容 内容: ホモ・モビリタス700万年の歩み   赤澤威著
内容紹介 二足歩行を始めた人類は、発生の地アフリカを出る旅により、飛躍的な進化を遂げた。シベリアを越えアメリカ大陸最南端へ、太平洋の島伝いに孤島イースターへも広がった…。最新の研究成果で甦る大移動のあしあと。
要旨 類人猿からわかれ、700万年前に二足歩行を開始した人類。故郷アフリカを出る旅により進化を重ね、20万年前に誕生したわれわれ現代人の祖先、ホモ・サピエンス(新人)が地球全体に広がった。熱帯雨林を出て陸伝いに氷期のユーラシア大陸、アメリカ大陸、海路でオセアニア、イースター島へと、未知なる環境へ積極的に乗り出した。なぜ移動は可能だったのか?どんな能力を身につけたのか?ネアンデルタール人とクロマニョン人、縄文人と弥生人…異なる集団との出会いは?最新の研究成果でよみがえる大移動のあしあと。
目次 1章 ホモ・モビリタス700万年の歩み―ホモ・モビリタスの歩み;2章 アジアへの人類移動―人類のアジア進出;3章 最初のアメリカ人の探究―最初のアメリカ人;4章 海を越えてオセアニアへ―人類のオセアニア進出;5章 DNAに刻まれたヒトの大移動史―遺伝学から何をさぐるか;6章 新人に見る移動と現代的行動―本格的な移動はどうやってはじまったか;7章 移動と出会い―異なる文化段階の集団はどんな出会いをしたのか;8章 ヒトはどのようにしてアフリカ大陸を出たのか?―ヒト科生態進化のルビコン
ISBN(13)、ISBN 978-4-02-259986-5   4-02-259986-3
書誌番号 1112008849

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 209 一般書 利用可 - 2048600320 iLisvirtual
金沢 公開 Map 209 一般書 利用可 - 2048758692 iLisvirtual