アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること -- 角川SSC新書 --
堤未果 /著   -- 角川マガジンズ -- 2012.2 -- 18cm -- 219p

資料詳細

タイトル 政府は必ず嘘をつく
副書名 アメリカの「失われた10年」が私たちに警告すること
シリーズ名 角川SSC新書
著者名等 堤未果 /著  
出版 角川マガジンズ 2012.2
大きさ等 18cm 219p
分類 312.53
件名 アメリカ合衆国-政治・行政
注記 文献あり
著者紹介 東京都生まれ。国連婦人開発基金等を経て、米国野村證券に勤務中、9・11同時多発テロに遭遇。以後、ジャーナリストとして各種メディアで発言、取材・執筆・講演活動を続ける。主な著書に「ルポ・貧困大国アメリカ」など。
内容紹介 9・11以降、貧困化が加速するアメリカの惨状に、3・11後の日本が酷似している。「ショック・ドクトリン」により格差が進んだアメリカを検証しながら、悪い情報は隠蔽される中、いかに真実に近づけるかを追う。
要旨 3・11の大震災以降、原発事故・放射能対策からTPPまで、政府や東電、大手マスコミの情報は隠ぺいされ、偏った報道が蔓延るなど、国民には真実が知らされていない。アメリカでは9・11の同時多発テロ以降、大惨事につけ込んで実施される過激な市場原理主義「ショック・ドクトリン」によって、貧困格差が拡大し続けている。「情報が操作され、市場化の名の下に国民が虐げられているアメリカの惨状を見るにつれ、このままでは日本が二の舞になる」と警告。今こそ、自らが考え、行動し、真実を見抜く目を持つことの意義を問いかける。
目次 第1章 「政府や権力は嘘をつくものです」(「ただちに健康に影響はない」には気をつけろ―9・11作業員の警告;「情報隠ぺい」が作ってきた世界の原発の歴史;御用学者の作り方 ほか);第2章 「違和感」という直感を見逃すな(「民主党と共和党、どっちが貧困を悪化させますか?」;「民主化革命」という名の新しい侵略;報道されなかったもうひとつのリビア ほか);第3章 真実の情報にたどりつく方法(市場化を導入するための国民“洗脳”ステップ;腑に落ちないニュースは、資本のピラミッドを見る;ニュースに登場する国際機関の裏をチェック! ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-731570-9   4-04-731570-2
書誌番号 1112009036
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112009036

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