シリーズ「遺跡を学ぶ」 --
吉川耕太郎 /著   -- 新泉社 -- 2012.2 -- 21cm -- 94p

資料詳細

タイトル 北の縄文鉱山・上岩川遺跡群
シリーズ名 シリーズ「遺跡を学ぶ」
著者名等 吉川耕太郎 /著  
出版 新泉社 2012.2
大きさ等 21cm 94p
分類 210.2
件名 三種町(秋田県)-遺跡・遺物
注記 文献あり
著者紹介 1973年兵庫県生まれ。明治大学大学院博士前期課程修了。秋田県立博物館学芸職員。主な著書「後期旧石器時代における石器原料の消費過程と遺跡のつながり」など。
内容紹介 縄文時代の東北地方で、石器づくりの主要な原石材であった珪質頁岩。それを営々と掘りだし加工していた場所が、秋田県は八郎潟東側の里山で見つかった。石器の原石採掘と製作、交換ネットワークから縄文社会に迫る。〈受賞情報〉毎日出版文化賞企画部門(第65回)
要旨 縄文時代の東北地方で、石器づくりの主要な原石材であった珪質頁岩(けいしつけつがん)。それを堂々と掘りだし加工していた場所が、秋田県は八郎潟東側の里山でみつかった。縄文人の生活必需品であった石器の原石採掘と製作、交換ネットワークから縄文社会に迫る。
目次 第1章 縄文鉱山、発見;第2章 壮大な珪質頁岩の物語;第3章 これは原石採掘坑だ!;第4章 鉱山作業を復元する;第5章 石器から縄文の地域社会に迫る;第6章 石器で語る縄文時代
ISBN(13)、ISBN 978-4-7877-1233-2   4-7877-1233-0
書誌番号 1112010473
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112010473

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