一ノ瀬正樹 /共編著, 伊東乾 /共編著, 影浦峡 /共編著, 児玉龍彦 /共編著, 島薗進 /共編著, 中川恵一 /共編著   -- 河出書房新社 -- 2012.2 -- 20cm -- 351p

資料詳細

タイトル 低線量被曝のモラル
著者名等 一ノ瀬正樹 /共編著, 伊東乾 /共編著, 影浦峡 /共編著, 児玉龍彦 /共編著, 島薗進 /共編著, 中川恵一 /共編著  
出版 河出書房新社 2012.2
大きさ等 20cm 351p
分類 493.19
件名 放射線障害
著者紹介 【一ノ瀬】1957年生まれ。専攻、哲学。東京大学大学院人文社会系研究科教授。著書「原因と理由の迷宮」「死の所有」「確率と曖昧性の哲学」。
内容 内容: 「安全」と医のモラル がんと放射線   中川恵一述
内容紹介 放射線医学、物理学、哲学、情報学など、“低線量被曝”の広大な問題をどう考えるか。放射線、医学専門の中川恵一・児玉龍彦や気鋭の学者たちが、「安全」をめぐって大討論&論考。様々な問題点を明らかにする。
要旨 「安全」をめぐって大討論&論考。さまざまな問題点を明らかにする。放射線医学、物理学、哲学、倫理学、情報学など、“低線量被曝”の広大な問題をどう捉えるか。
目次 1 「安全」と医のモラル(がんと放射線;福島原発事故とは何か―逆システム学から;リスク評価とリスク管理の混同をめぐって);2 「安全」の意味とは何か(科学者はどのようにして市民の信頼を失うのか?―放射能の健康への影響をめぐる科学・情報・倫理;安全の語りをめぐって);3 「わからない」のはなぜか(シュレーディンガーのチェシャ猫は笑うか?―「確率的創発としての生命の問い」に向けて;因果関係とは何か―低線量被曝の因果的影響をめぐって);討論1 何を論ずべきか?;討論2 何をなすべきか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-24578-2   4-309-24578-1
書誌番号 1112011897

所蔵

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 493.19 一般書 利用可 - 2048433750 iLisvirtual
都筑 書庫 493.1 一般書 利用可 - 2050336126 iLisvirtual