大震災と、生きている死者 --
若松英輔 /著   -- トランスビュー -- 2012.3 -- 20cm -- 225p

資料詳細

タイトル 魂にふれる
副書名 大震災と、生きている死者
著者名等 若松英輔 /著  
出版 トランスビュー 2012.3
大きさ等 20cm 225p
分類 114.2
件名 生と死
著者紹介 1968年生まれ。慶應義塾大学文学部卒。批評家。(株)シナジーカンパニージャパン代表取締役。「越知保夫とその時代」第14回三田文学新人賞受賞。2010年より「吉満義彦」を連載。「小林秀雄-越知保夫全作品」を編集。著書「井筒俊彦叡知の哲学」など。
内容紹介 死者は私たちに寄り添い、常に私たちの魂を見つめている。私たちが見失った時でさえ、それを見つめ続けている。悲しみは死者が近づく合図なのだ…。大切な人をなくした若い人へのメッセージを含む、渾身のエセー。
要旨 私たちが悲しむとき、悲愛の扉が開き、亡き人が訪れる。―死者は私たちに寄り添い、常に私たちの魂を見つめている。私たちが見失ったときでさえ、それを見つめつづけている。悲しみは、死者が近づく合図なのだ。―死者と協同し、共に今を生きるために。
目次 悲しむ生者と寄り添う死者;悲愛の扉を開く;協同する不可視な「隣人」―大震災と「生ける死者」;死者と生きる(死者に思われて生きる;コトバとココロ;没後に出会うということ;冥府の青;先祖になる;悲嘆する仏教者;死者の哲学の誕生);「うつわ」としての私―いま、『生きがいについて』を読む;魂にふれる
ISBN(13)、ISBN 978-4-7987-0123-3   4-7987-0123-8
書誌番号 1112012073

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