二大新興国の実力比較 --
浦田秀次郎 /編著, 小島眞 /編著, 日本経済研究センター /編著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2012.2 -- 20cm -- 258p

資料詳細

タイトル インドvs.中国
副書名 二大新興国の実力比較
著者名等 浦田秀次郎 /編著, 小島眞 /編著, 日本経済研究センター /編著  
出版 日本経済新聞出版社 2012.2
大きさ等 20cm 258p
分類 332.25
件名 インド-経済 , 中国-経済
注記 年表あり
著者紹介 【浦田】1950年生まれ。73年慶應義塾大学経済学部卒、78年ブルッキングス研究所研究員、81年世界銀行エコノミスト、86年早稲田大学社会科学部専任講師、同大学教授を経て、現在、早稲田大学大学院アジア太平洋研究科教授、日本経済研究センター特任研究員。
内容紹介 インドは世界の市場となった中国に追いつくことは可能なのか。中国にはないインドの強みとは。日本はどうつきあうべきか。両国経済を比較し、インドが経済大国になるための条件を解明するユニークな解説書。
要旨 強みと弱みが一目瞭然。これからのビジネスチャンス、克服すべき課題、日本の採るべき戦略がわかる初の比較分析。
目次 第1章 世界経済を牽引するインドと中国(アジアの成長センター「印中」;印中経済の課題と対応;日中印による協力の取り組み;グローバルガバナンスへの貢献が期待されるインドと中国);第2章 インドが中国に学ぶべき点は何か(外資政策―「内外無差別」のインドと「外資逆差別」の中国が接近;「サービス業のインド」は変わるか―中国を手本に製造業振興;インフラ大国・中国を追いかけるインド;教育と人材開発―高等教育に強み持つインドだが;二つの農業大国―生産性向上に取り組むインド;貿易―国内産業を守りつつ段階的な貿易自由化を図るインド;経営環境―不透明さが進出を阻害);第3章 印中比較で探る成長の条件(二極化する「貧困層」―高成長の陰で;民主主義と経済発展の関係;中央と地方のコラボ);第4章 産業競争力を比較分析する(ICT大国インド・中国の戦略展開と将来展望;自動車・部品―インドが世界の生産ハブに;中国はいかにエネルギー問題を克服したか;FMCG・小売り―底辺からの消費拡大へ;M&Aますます活発化);第5章 日本が採るべき戦略とは(日本企業の投資先としてみた中国とインドの比較;日印
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-35504-3   4-532-35504-4
書誌番号 1112012365

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
山内 公開 Map 332.2 一般書 利用可 - 2048677536 iLisvirtual