フクシマ、25人の証言 --
和合亮一 /著   -- 新潮社 -- 2012.2 -- 20cm -- 394p

資料詳細

タイトル ふるさとをあきらめない
副書名 フクシマ、25人の証言
著者名等 和合亮一 /著  
出版 新潮社 2012.2
大きさ等 20cm 394p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011) , 福島第一原子力発電所事故(2011)
著者紹介 1968年福島生まれ。詩人。高校の国語教師。「AFTER」で中原中也賞、「地球頭脳詩篇」で晩翠賞受賞。2011年3月11日、伊達市にある学校で被災。避難所で数日過ごした後、自宅からツイッターで詩を発信し続け大反響を呼ぶ。近著「詩の礫」など。
内容紹介 3月11日。どこにいて、何をしていたのか。その後、何が起き、今どんな暮らしをしているのか。収束にはほど遠いが、望みもほの見えてきた…。被災した詩人に向けて語られる、今なお続く一人ひとりの福島の現実。
要旨 被災詩人が聞く、3・11とそれから。
目次 飯舘村に酪農家はいなくなんだぞ、おめえらに俺らの気持ちわがっか。―長谷川健一さん(58歳・飯舘村)酪農家;みんな泣きたいの。でも我慢してるんだ。―浜中順子さん(42歳・福島市)アナウンサー;居続けることが、そこに生きることなんです。―井出茂さん(56歳・双葉郡川内村)旅館経営者;自分の人生が、すべてなくなってしまったような気持ちです。―西山幸江さん(54歳・福島市)看護師;「ああ、一人沈んだ、二人やられた」―長澤初男さん(63歳・南相馬市)消防団員;仮設住宅の「仮」はあっても、人の人生に「仮」はない。―天野和彦さん(52歳・須賀川市)元避難所の責任者;最初の小さな波は、まるで生きている蛇のようだった。―志賀秀範さん(54歳・いわき市)工務店社長;この子たちのお母さん役になろう。―鈴木美砂子さん(60歳・二本松市)旅館女将;車は、9時のニュースの後、みるみる増えていった。―須藤栄治さん(38歳・南相馬市)ダイニングバー経営者;福島の場合、まだ出血が止まっていない。―吾妻雄二さん(64歳・福島市)JA新ふくしま代表理事組合長〔ほか〕
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-329922-6   4-10-329922-3
書誌番号 1112012715
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112012715

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保土ケ谷 公開 Map 369.3 一般書 利用可 - 2048651332 iLisvirtual