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【図書】 石橋湛山論

言論と行動 --
上田美和 ／著   -- 吉川弘文館 -- ２０１２．３ -- ２０ｃｍ -- ４２１，９ｐ

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タイトル 石橋湛山論
副書名 言論と行動
著者名等 上田美和 ／著  
出版 吉川弘文館 ２０１２．３
大きさ等 ２０ｃｍ ４２１，９ｐ
分類 289.1
個人件名 石橋湛山
注記 索引あり
著者紹介 １９７３年神奈川県出身。早稲田大学政治経済学部卒。同大学大学院文学研究科修士課程、オックスフォード大学大学院を経て、早稲田大学大学院文学研究科博士後期課程史学専攻単位取得。主要論文「石橋湛山の経済合理主義－アジア太平洋戦争期における展開－」など。
内容紹介 戦前は『東洋経済新報』主幹の言論人として活躍、戦後は政治家に転身し、内閣総理大臣を務めた石橋湛山。小日本主義という枠組みに再検討を迫り、新史料から石橋の思想を解明する。
要旨 戦前は言論人、戦後は政治家となり内閣総理大臣を務めた石橋湛山。彼が主張した自立主義と経済合理主義に注目し、言論と行動の連続性を証明。小日本主義という枠組みに再検討を迫り、新史料から石橋の思想を解明する。
目次 新しい石橋湛山像をもとめて；第１部　言論人時代編（自立主義と中国論；「浮動有権者」としての政党論；『東洋経済新報』と経済界；『東洋経済新報』の読者層；アジア太平洋戦争期の経済合理主義；「愛国的戦時抵抗」の思想）；第２部　政治家時代編（憲法第九条論と軍備論；戦後の経済合理主義と「政経不可分」）；言論人・石橋湛山と政治家・石橋湛山をつなぐもの
ISBN(13)、ISBN 978-4-642-03813-3　　 4-642-03813-2
書誌番号 1112012759
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112012759

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