資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 イメージの前で

美術史の目的への問い -- 叢書・ウニベルシタス --
ジョルジュ・ディディ＝ユベルマン ／〔著〕, 江澤健一郎 ／訳   -- 法政大学出版局 -- ２０１２．２ -- ２０ｃｍ -- ４８６，８ｐ

資料詳細

タイトル イメージの前で
副書名 美術史の目的への問い
シリーズ名 叢書・ウニベルシタス
著者名等 ジョルジュ・ディディ＝ユベルマン ／〔著〕, 江澤健一郎 ／訳  
出版 法政大学出版局 ２０１２．２
大きさ等 ２０ｃｍ ４８６，８ｐ
分類 701.1
件名 美学－歴史
注記 Ｄｅｖａｎｔ　ｌ’ｉｍａｇｅ．／の翻訳
注記 著作目録あり　索引あり
著者紹介 【ディディ＝ユベルマン】１９５３年生まれ。９０年から社会科学高等研究院の助教授。哲学者、美術史家。日本語訳として「アウラ・ヒステリカ－パリ精神病院の写真図像集」など。
内容紹介 ルネッサンス期以降、学問としての美術史はいかなる知の言説として確立されたのか。ヴァザーリによる人文主義的美術史の発明から、パノフスキー的イコノロジーの成立にいたる美学の歴史を、批判的に解体する。
要旨 ルネッサンス期以降、学問としての美術史はいかなる知の言説として確立されたのか。ヴァザーリによる人文主義的美術史の発明から、パノフスキー的イコノロジーの成立にいたる美学の歴史を、表象の裂け目に現れるフロイト的「徴候」への眼差しを通じて批判的に解体する“美術史の脱構築”。バタイユやヴァールブルクを継承し、独自のイメージ人類学を実践する注目の美術史家の初期代表作。
目次 提起される問い；第１章　単なる実践の限界内における美術史；第２章　再生としての芸術そして理想的人間の不死性；第３章　単なる理性の限界内における美術史；第４章　裂け目としてのイメージそして受肉した神の死；補遺　細部という問題、面という問題
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-00971-6　　 4-588-00971-0
書誌番号 1112012845

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 2 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 701.1/123 一般書 利用可 - 2053031628 iLisvirtual
戸塚 公開 Map 701 一般書 利用可 - 2049686580 iLisvirtual

ページの先頭へ