「北を取り込む」という発想 -- 小学館101新書 --
辺真一 /著   -- 小学館 -- 2012.3 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル 「金正恩の北朝鮮」と日本
副書名 「北を取り込む」という発想
シリーズ名 小学館101新書
著者名等 辺真一 /著  
出版 小学館 2012.3
大きさ等 18cm 254p
分類 302.21
件名 朝鮮(北)
著者紹介 明治学院大学文学部卒業後、新聞記者を経て1982年独立。朝鮮半島専門誌「コリア・レポート」を創刊し、現在同編集長。朝鮮問題のコメンテーターとして、テレビ、ラジオなど、各メディアで活躍している。著書「45分でわかる北朝鮮」など。
内容紹介 北朝鮮の体制が代わった今、手遅れにならないよう日本の安全、平和、繁栄のためにも総力を挙げて拉致問題、核問題の解決に乗り出し、1世紀にわたり不正常な関係にある隣国との関係を正すべき。そのための緊急提言。
要旨 金正日の死後、正恩新体制づくりは着々と進められているが、その実像は闇のベールに包まれている。弱冠29歳の「大将」を牛耳る7人とは?彼らは「正恩の北朝鮮」を先軍政治のまま据え置くのか、それとも改革開放に持っていくのか。案外知られていないが、金正恩は何度か極秘来日し、日本語を解し、日本にあこがれを抱いているという。ナンバー1北朝鮮ウォッチャーである著者は、「拉致問題を解決するためにも、日本は発想を転換し、今こそ正恩の北朝鮮を取り込んで、対中・対韓のカードにするべきだ」と提言する。
目次 第1章 謎の後継者金正恩;第2章 長男・正男の運命;第3章 誰もつかめなかった金正日の死;第4章 6ヵ国協議の行方;第5章 三度目の核実験とICBM発射はあるか;第6章 権力抗争で失脚した幹部たち;第7章 金正恩新体制の実力者;第8章 拉致問題解決への道;第9章 朝鮮半島での日本の国益とは何か;第10章 したたかな戦略外交を;第11章 金正恩体制の行方
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825129-2   4-09-825129-9
書誌番号 1112014573

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
公開 Map 302.2 一般書 利用可 - 2052664287 iLisvirtual
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