一九五〇年代の軌跡 --
渡辺和靖 /著   -- ぺりかん社 -- 2012.3 -- 20cm -- 301p

資料詳細

タイトル 吉本隆明の戦後
副書名 一九五〇年代の軌跡
著者名等 渡辺和靖 /著  
出版 ぺりかん社 2012.3
大きさ等 20cm 301p
分類 910.268
個人件名 吉本隆明
著者紹介 1946年山形県生まれ。山形大学文理学部卒業後、東北大学大学院文学研究科修士課程修了。愛知教育大学特別教授。専攻・日本思想史。主要著書「明治思想史儒教的伝統と近代認識論」など。
内容紹介 戦中戦後における小林秀雄の業績を批判的に継承しながら、独自の立場を確立させた吉本隆明。戦後の論壇への登場から、言語表現、転向論など、1950年代の個々の作品を検証。思想家の全体像を浮き彫りにする。
要旨 錯綜する社会の中で、戦争責任を問い、言語表現を模索する。小林秀雄の後継者として、戦後の文壇・論壇に登場する。
目次 第1章 感性と社会の隘路を拓く;第2章 小林秀雄批判としての『マチウ書試論』;第3章 『マチウ書試論』の形成と和辻哲郎;第4章 マルクス主義からの離脱;第5章 『高村光太郎』;第6章 短歌命数論争;第7章 詩と小説のあいだ;第8章 転向論の提起と展開
ISBN(13)、ISBN 978-4-8315-1316-8   4-8315-1316-4
書誌番号 1112015288
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112015288

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