角川SSC新書 --
桑島巌 /著, 横手幸太郎 /著   -- 角川マガジンズ -- 2012.3 -- 18cm -- 189p

資料詳細

タイトル コレステロール治療の常識と非常識
シリーズ名 角川SSC新書
著者名等 桑島巌 /著, 横手幸太郎 /著  
出版 角川マガジンズ 2012.3
大きさ等 18cm 189p
分類 491.44
件名 コレステロール
注記 文献あり
著者紹介 【桑島】1945年生まれ。東京医科大学客員教授、臨床研究適正評価教育機構理事長、東京都健康長寿医療センター副院長。専門は、高齢者の高血圧、血圧日内変動、高血圧性心疾患。主な著書に「血圧変動の臨床」など。
内容紹介 コレステロールは高いほうが長生きというのは本当か。コレステロールに薬はいらないというのは本当か…。コレステロール治療についての誤った情報に対して、科学的根拠に基づいて真実を説き明かした1冊。
要旨 脂質栄養学会が2010年に発表した「コレステロールは高めのほうが長生きできる」という説は、新聞、雑誌などで大きく取り上げられた。一方、動脈硬化学会は「エビデンス(科学的根拠)からも、いまのコレステロール基準値は変更の必要なし」というコメントを発表。「2つの学会の対立」などとマスコミがはやし立てた。ところがこれに困惑したのはコレステロール治療を受けている患者たち。果たしてどちらの説が正しいのか。本書はコレステロール治療についての誤った情報に対して、科学的根拠に基づいて真実を説き明かした一冊である。
目次 第1章 いま、なぜコレステロールが問題なのか;第2章 コレステロールと脂質異常症;第3章 コレステロールと炎症が動脈硬化をつくる;第4章 コレステロールの正体をみきわめる;第5章 増えるメタボリックシンドロームと脂質異常症;第6章 脂質異常症の治療と予防;第7章 コレステロールは高くてもよいか?
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-731572-3   4-04-731572-9
書誌番号 1112017418

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
瀬谷 公開 Map 491 一般書 利用可 - 2061805632 iLisvirtual