「核害」とどう向き合うか -- 岩波ブックレット --
金井利之 /著   -- 岩波書店 -- 2012.3 -- 21cm -- 69,2p

資料詳細

タイトル 原発と自治体
副書名 「核害」とどう向き合うか
シリーズ名 岩波ブックレット
著者名等 金井利之 /著  
出版 岩波書店 2012.3
大きさ等 21cm 69,2p
分類 543.5
件名 福島第一原子力発電所事故(2011) , 原子力発電 , 原子力災害 , 災害予防
注記 文献あり
著者紹介 1967年群馬県生まれ。89年東京大学法学部卒。東京都立大学法学部助教授、オランダ国立ライデン大学社会科学部行政学科客員研究員などを経て、2006年より東京大学大学院法学政治学研究科教授。著書に「実践自治体行政学」など。
内容紹介 福島原発事故を受け、自治体の役割が改めて問われている。本書では、原発事故を「放射能汚染による公害」=「核害」ととらえ、現に被災している自治体と福島以外の原発立地自治体、双方の現状と課題を検証する。
要旨 住民の健康・安全をどう守るか。再稼働を認めるか、脱原発を目指すか。福島原発事故を受け、自治体の役割が改めて問われている。原発事故を「放射能汚染による公害」=「核害」ととらえ、現に被災している自治体、福島以外の原発立地自治体、双方の現状と課題を検証。電源三法交付金制度の運用転換など、自治体の主体的な役割を具体的に提言する。
目次 序章 「核害」という視点から;第1章 被災自治体と核害(国による被災の認定とは;被災の範囲―国の認定と自治体の判断;避難自治体の役割―避難が長期化するなかで;残留自治体―避難していない被災自治体の役割);第2章 問われる立地自治体の役割―核害未災自治体は何をすべきか(立地自治体の意味を問い直す;立地自治体と安全性;既存原子力発電所と安全性の向上;原子力苛酷事故への対策―立地自治体の立場から考える)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-270831-7   4-00-270831-4
書誌番号 1112017594
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112017594

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階自然科学 Map 543.5 一般書 利用可 - 2048477340 iLisvirtual
磯子 公開 Map 543 一般書 利用可 - 2048626052 iLisvirtual