講談社選書メチエ --
神野志隆光 /著   -- 講談社 -- 2012.3 -- 19cm -- 278p

資料詳細

タイトル 本居宣長『古事記伝』を読む 3
シリーズ名 講談社選書メチエ
著者名等 神野志隆光 /著  
出版 講談社 2012.3
大きさ等 19cm 278p
分類 913.2
個人件名 本居宣長
著者紹介 1946年和歌山県出身。東京大学大学院総合文化研究科・教養学部教授を経て、現在、明治大学大学院特任教授。専攻は日本古代文学。主な著書に「古事記の達成」など。
内容紹介 誰でもその名は知っているが、読み通した人はほとんどいない歴史的大著「古事記伝」。全44巻すべてを精緻に読み解く画期的シリーズ。本書は、二十一之巻から三十一之巻を取り上げ、解説する。
要旨 本居宣長の大著『古事記伝』―。厖大・多岐にわたるその注解を、全四十四巻すべて読み通す、画期的シリーズの第3巻、いよいよ登場。第3巻は、二十一之巻から三十一之巻まで、すなわち綏靖天皇から仲哀天皇の下巻まで。三輪山伝説、倭建命の西征東征、神功皇后の新羅征討などをあつかう。
目次 21 『古事記伝』二十一之巻・高岡宮巻、浮穴宮巻、境岡宮巻、掖上宮巻、秋津嶋宮巻、黒田宮巻―綏靖、安寧、懿徳、孝昭、孝安、孝霊天皇の系譜記事;22 『古事記伝』二十二之巻・境原宮巻、伊邪河宮巻―孝元天皇、開化天皇の系譜記事;23 『古事記伝』二十三之巻・水垣宮巻―三輪山伝説;24 『古事記伝』二十四之巻・玉垣宮上巻―沙本毘売・沙本毘古の反逆;25 『古事記伝』二十五之巻・玉垣宮下巻―沙本毘売の後日談;26 『古事記伝』二十六之巻・日代宮一之巻―三人の太子;27 『古事記伝』二十七之巻・日代宮二之巻―倭建命の西征東征;28 『古事記伝』二十八之巻・日代宮三之巻―倭建命の最期;29 『古事記伝』二十九之巻・日代宮四之巻、志賀宮巻―白鳥となった倭建命、成務天皇;30 『古事記伝』三十之巻・訶志比宮上巻―神功皇后の新羅征討;31 『古事記伝』三十一之巻・訶志比宮下巻―「太子」をめぐる物語
ISBN(13)、ISBN 978-4-06-258528-6   4-06-258528-6
書誌番号 1112018201

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