報道・ネット・ドキュメンタリーを検証する --
遠藤薫 /著   -- 東京電機大学出版局 -- 2012.3 -- 22cm -- 304p

資料詳細

タイトル メディアは大震災・原発事故をどう語ったか
副書名 報道・ネット・ドキュメンタリーを検証する
著者名等 遠藤薫 /著  
出版 東京電機大学出版局 2012.3
大きさ等 22cm 304p
分類 369.31
件名 東日本大震災(2011) , 福島第一原子力発電所事故(2011) , ジャーナリズム-日本 , マス・メディア
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 東京大学教養学部卒、東京工業大学大学院理工学研究科博士課程修了。信州大学人文学部助教授、東京工業大学大学院社会理工学研究科助教授を経て、学習院大学法学部教授、日本学術会議連携会員。専門:理論社会学、社会情報学、文化論、社会シミュレーション。著書「大震災後の社会学」など。
内容紹介 日本で、世界で、東日本大震災はどう伝えられたのか。「報道」がもたらす社会への影響と今後のあり方を徹底検証。震災前から録画した首都圏全てのテレビ録画映像分析や世論調査によるデータも交え、詳細に分析。
要旨 日本で世界で東日本大震災はどう伝えられたのか。災害時の情報はどうあるべきか―浮き彫りになった課題と可能性。「報道」がもたらす社会への影響と今後のあり方を徹底検証。大震災以前からの膨大な録画データにもとづく報道分析は圧巻。
目次 序章 東日本大震災が来た日;第1章 地震発生、そのときメディアは;第2章 新しい情報回路―ソーシャルメディアと間メディア性;第3章 その映像を撮ったのは誰か―釜石「宝来館」をめぐる被災者と報道者;第4章 原発リスクと報道―混乱する情報とソーシャルメディア;第5章 福島第一原発事故はどのように語られたか?―テレビ・ドキュメンタリーの模索;第6章 福島第一原発事故で社会は変わるのか?―メディアと選挙・世論・脱原発運動;第7章 世界からのまなざし―グローバル・メディアと東日本大震災
ISBN(13)、ISBN 978-4-501-62750-8   4-501-62750-6
書誌番号 1112018416

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 369.3 一般書 利用可 - 2050041983 iLisvirtual