対話型講義 -- 光文社新書 --
小林正弥 /著   -- 光文社 -- 2012.3 -- 18cm -- 277p

資料詳細

タイトル 原発と正義
副書名 対話型講義
シリーズ名 光文社新書
著者名等 小林正弥 /著  
出版 光文社 2012.3
大きさ等 18cm 277p
分類 543.5
件名 福島第一原子力発電所事故(2011)
著者紹介 1963年東京生まれ。東京大学法学部卒。千葉大学大学院人文社会科学研究科教授。専門は政治哲学・公共哲学・比較政治。主な著書は「ハーバード白熱教室講義録+東大特別授業」「サンデルの政治哲学」「日本版白熱教室サンデルにならって正義を考えよう」など。
内容紹介 国難に直面した私たちは、いかに思考するべきか。原発推進・縮減・撤退など、あらゆる立場の参加者が白熱討論を展開。議論を通じて、公共哲学の思考プロセスが身につく、全日本人必読の書。
要旨 福島第一原発事故により、普段は“机上の空論”と揶揄されがちだった哲学的な多くのジレンマが現実となった!放射能汚染、東電の賠償責任、発送電分離、そもそも原発は正義なのか―数々の難題に直面してしまった私たちは、広く徹底的に議論して解決策を見つけなければならない。本書では、原発推進・縮減・徹退などあらゆる立場の参加者が白熱討論を展開。議論を通じて公共哲学の思考プロセスが身につく、全日本人必読の書。
目次 はじめに 原発をめぐる対話型講義;第1講 正義論と公共哲学;第2講 これからのエネルギーの話をしよう;第3講 暴走する原発―功利主義対生命の尊厳;第4講 東京電力をどうするか?―リバタリアニズム対公共性;第5講 原発は正義か、不正義か?―リベラリズムとコミュニタリアニズム;おわりに 総括:原発問題と正義、そして友愛
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03676-8   4-334-03676-7
書誌番号 1112019141
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112019141

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中央 4階自然科学 Map 543.5 一般書 利用可 - 2048701720 iLisvirtual