東宝vs.東映の戦後サバイバル -- 新潮新書 --
春日太一 /著   -- 新潮社 -- 2012.3 -- 18cm -- 255p

資料詳細

タイトル 仁義なき日本沈没
副書名 東宝vs.東映の戦後サバイバル
シリーズ名 新潮新書
著者名等 春日太一 /著  
出版 新潮社 2012.3
大きさ等 18cm 255p
分類 778.09
件名 東宝 , 東映株式会社
注記 文献あり
著者紹介 1977年東京都生まれ。日本大学大学院博士後期課程修了。映画史・時代劇研究家。時代劇を中心とした日本の映画やテレビドラマを研究。著書に「時代劇は死なず!京都太秦の「職人」たち」「天才勝新太郎」「時代劇の作り方」など。
内容紹介 1973年「仁義なき戦い」と「日本沈没」の大ヒットで、日本映画の“戦後”は葬られ、新たな時代の幕が開いた…。偉大な才能の衝突、経営と現場の軋轢など撮影所の人間模様を中心に描く、映画人たちの熱きドラマ。
要旨 境界線は一九七三年。その年に公開された『仁義なき戦い』と『日本沈没』の大ヒットによって、日本映画の“戦後”は葬られ、新たな時代の幕が開いた。東宝・東映の両社は、いかにして斜陽期をサバイブしたのか。なぜ昔の日本映画にはギラギラとした活気がみちあふれていたのか―。エリートVS.梁山泊、偉大な才能の衝突、経営と現場の軋轢など、撮影所の人間模様を中心に描く、繁栄と衰亡に躍った映画人たちの熱きドラマ。
目次 第1章 二つの戦後―東宝争議と東横映画(東宝争議;東映の誕生);第2章 時代劇戦争(日本映画の活況;二本立て興行の確立 ほか);第3章 岡田茂と藤本真澄の斜陽期サバイバル(鬼の岡田;岡田茂の改革 ほか);第4章 戦後日本の総決算―『仁義なき戦い』から『日本沈没』へ(『仁義なき戦い』のスタート;脚本のバイタリティ ほか);最終章 幸福な関係の終焉(二本立て興行の終わり;フリーブッキングの時代へ ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610459-6   4-10-610459-8
書誌番号 1112019167
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112019167

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 778 一般書 利用可 - 2063497145 iLisvirtual