20世紀最大の贋作事件 --
フランク・ウイン /著, 小林頼子 /訳, 池田みゆき /訳   -- 武田ランダムハウスジャパン -- 2012.3 -- 19cm -- 326p

資料詳細

タイトル フェルメールになれなかった男
副書名 20世紀最大の贋作事件
著者名等 フランク・ウイン /著, 小林頼子 /訳, 池田みゆき /訳  
出版 武田ランダムハウスジャパン 2012.3
大きさ等 19cm 326p
分類 706.7
件名 贋造 , 絵画
個人件名 メーヘレン,ハン・ファン
注記 I was Vermeer./の翻訳
注記 『私はフェルメール』(ランダムハウス講談社2007年刊)の改装新版
注記 文献あり
著者紹介 【ウイン】1960年アイルランド生まれ。ジャーナリストであるとともに、受賞歴を誇る翻訳家。2002年ミシェル・ウエルベックの「素粒子」の翻訳でIMPAC賞、05年フレデリック・ベグベデの「世界に開けた窓」の翻訳で外国フィクション独立賞受賞。
内容紹介 「私が、全部、描いたんだ」。ハンはピラーの声にならない質問に答えた…。なぜ、美術の専門家も、ナチスも、私たちも、まんまと騙されたのか。天才的贋作者ファン・メーヘレンの「栄光」と挫折の人生を克明に描く。
要旨 「(フェルメールの、)ボイマンス美術館にある『エマオの食事』、ファン・ビューニンゲン・コレクションの『最後の晩餐』、…、アムステルダム国立美術館にある『キリストの足を洗う』は、みな、私が描いたんだ」なぜ、美術の専門家も、ナチスも、私たちも、まんまと騙されたのか?天才的贋作者ファン・メーヘレンの「栄光」と挫折の人生を克明に描く。
目次 プロローグ 一九四五年七月七日アムステルダム;贋作者の若き芸術家としての日々(ライオンの調教師;絵画の錬金術 ほか);再生を企てる男(贋作者の芸術;天然ウルトラマリンの値段 ほか);思いがけなく英雄に(究極の選択;ちょっとずれた栄光 ほか);エピローグ ロンドン 二〇〇四年七月七日;補遺(減っていくフェルメールの作品点数;二点の“最後の晩餐” ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-270-00692-4   4-270-00692-7
書誌番号 1112019319

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