火山と共に生きる --
堤隆 /著   -- ほおずき書籍 -- 2012.3 -- 21cm -- 200p

資料詳細

タイトル 浅間
副書名 火山と共に生きる
著者名等 堤隆 /著  
出版 ほおずき書籍 2012.3
大きさ等 21cm 200p
分類 453.8213
件名 浅間山
著者紹介 1962年長野県生まれ。國學院大學大学院博士課程後期修了。専攻は旧石器時代。現在、浅間縄文ミュージアム主任学芸員。八ケ岳旧石器研究グループ代表。明治大学黒耀石研究センター研究員。
内容紹介 浅間山は、その美しい容姿とは裏腹に、時に激しい噴火を起こし、人々に試練を与えてきた。天仁元年と天明3年の大噴火を中心に、そこに生きる人々の暮らしを追い、3.11を契機に過去の災害を読み解く。
要旨 浅間山は、その美しい容姿とは裏腹に、時に激しい噴火を起こし、私たちに試練を与えてきた。1108年謎の天仁大噴火、1783年の天明大噴火、その火山災害を中心に、共に生きた人々の暮らしを追い、3.11を契機に過去の災害を読み解く。
目次 第1章 浅間火山の成り立ち(活火山浅間;黒斑火山と山体崩壊―一〇万年前?~二万年前;仏岩の時代(二万年前~一万年前);前掛山の時代(一万年前~現在);火山噴火;噴火警戒レベル);第2章 1783天明の浅間焼け(記録された天明大噴火;浅間山噴火絵図は語る;噴火プロセスの謎;鎌原 生死を分けた一五段;天明泥流;復興への苦難の道のり;天明の大飢饉);第3章 浅間山の天仁大噴火と八ケ岳の山体崩壊(一一〇八年謎の浅間山大噴火;八八七年北八ケ岳崩壊);第4章 発掘された火山山麓の暮らし(奈良・平安時代のムラと御牧・東山道;浅間山麓の縄文文化);第5章 そして忘れないために(大森房吉と浅間火山観測一〇〇年;寺田寅彦のことば;現在の浅間火山観測;宇宙線ミューオンによる火山内部の探査;火山の魅力を伝えるミュージアム;そして忘れないために)
ISBN(13)、ISBN 978-4-434-16521-4   4-434-16521-6
書誌番号 1112019446
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112019446

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