PHPビジネス新書 --
猪瀬直樹 /著   -- PHP研究所 -- 2012.4 -- 18cm -- 215p

資料詳細

タイトル 決断する力
シリーズ名 PHPビジネス新書
著者名等 猪瀬直樹 /著  
出版 PHP研究所 2012.4
大きさ等 18cm 215p
分類 336.1
件名 意思決定 , 危機管理
著者紹介 1946年長野県生まれ。作家。87年「ミカドの肖像」で第18回大宅壮一ノンフィクション賞、96年「日本国の研究」で文藝春秋読者賞受賞。2002年小泉政権下で道路公団民営化推進委員を務め、道路公団の民営化を実現。06年東京工業大学特任教授、07年東京都副知事に任命。
内容紹介 大組織・東京都のリーダーとして実践するSNSの活用法、危機に備えた「遊軍」の作り方…。大震災後、著者が首都直下型地震対策として自ら実践しているノウハウを、ビジネスマン向けにアレンジして紹介。
要旨 ソーシャルネットワークを使った情報収集・発信、即断即決→事後承認、見えない恐怖を可視化する、先を見通してリスクの芽を摘む、昨日を基準に今日を生きない…。大震災後、東京都を陣頭指揮するリーダーが、首都直下型地震対策として自ら実践しているノウハウを、ビジネスマン向けにアレンジして紹介。大震災後、東京都を陣頭指揮する副知事の思考と行動20ヵ条。
目次 1 即断即決で立ち向かう(いざというときに優先すべきことは何か;指揮命令系統の一元化と大胆な権限委譲;刻々と変化する状況に対応する;立ち止まっている時間はない。奔りながら考える;スピードこそ命。迅速な意思決定;杓子定規の対応では危機は乗り切れない;縦割りの組織は“昨日のルール”でできている;一度決断したらブレない);2 “想定外”をなくす思考と行動(普段の行動の延長線上に危機管理がある;日常使っているネットワークこそ役に立つ;「自助・共助・公助」の発想こそが重要;トレーニングは本番さながらにやってこそ意味がある;歴史をさかのぼり、危機をとらえ直す;緻密なシミュレーションで“想定外”をなくす);3 リスクをとって攻めに転じる(現状に安住せず、先を見越して危機の芽を摘む;利用者の視点に立って常識を働かせる;自前の発電所を持ってリスクヘッジする;身を削る覚悟がない電気料金値上げに異議あり;外国企業を呼び込んで東京に活力を取り戻す;「災後社会」に国民としてどう立ち向かうのか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-80330-2   4-569-80330-X
書誌番号 1112020281
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112020281

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