東海の古代 --
赤塚次郎 /編   -- 同成社 -- 2012.3 -- 22cm -- 375p

資料詳細

タイトル 尾張・三河の古墳と古代社会
シリーズ名 東海の古代
著者名等 赤塚次郎 /編  
出版 同成社 2012.3
大きさ等 22cm 375p
分類 215.5
件名 愛知県-歴史-古代 , 古墳
著者紹介 1954年生まれ。奈良教育大学教育学部卒。現在、愛知県教育・スポーツ振興財団愛知県埋蔵文化財センター副センター長兼調査課長。主要著作論文「古墳文化共鳴の風土」「狗奴国を旅する」。
内容 内容: 序論 尾張・三河という領域と古墳時代を二分する出来事性について   赤塚次郎著
内容紹介 尾張國・三河國として、律令制下の政治単位に編成されてゆく地域社会に焦点を当て、考古学と文献史学の視点から、各地域が独自性を活かしつつ技術革新を遂げ、次第に國へと収歛してゆく歴史過程を丹念に描く。
要旨 尾張國・三河國として、律令制下の政治単位に編成されてゆく地域社会に焦点を当て、考古学と文献史学の視点から、各地域が独自性を活かしつつ技術革新を遂げ、次第に國へと収斂してゆく歴史過程を丹念に描く。3部作の完結編。
目次 序論 尾張・三河という領域と古墳時代を二分する出来事性について;第1部 尾張・三河における古墳の成立と展開の軌跡(「伊勢湾地方圏」の成立と解体;白山薮古墳の研究―特異な埋葬施設と豊富な副葬品をもつ前期古墳;尾張における埴輪導入期の様相―高塚古墳への埴輪導入と地域社会の動態;古墳出現前後の三河;志段味古墳群からみた終わりの古墳時代;馬越長火塚古墳と後期首長墓の展開);第2部 尾張・三河における産業の興隆と社会の変化(東山窯編年の諸問題;須恵器・埴輪併焼窯からみた尾張地域の窯業生産;松崎遺跡と知多半島の土器製塩;三河湾三島の海部による海産物貢納;古代尾張国・参河国の手工業);第3部 尾張・三河における古代寺院の出現と展開の諸相(尾張地域における古代寺院の動向;三河における古代寺院の成立―西三河を中心に)
ISBN(13)、ISBN 978-4-88621-591-8   4-88621-591-2
書誌番号 1112020994
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112020994

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 215.5/21 一般書 利用可 - 2048482301 iLisvirtual