近代国家の形成 --
明治維新史学会 /編   -- 有志舎 -- 2012.3 -- 22cm -- 296p

資料詳細

タイトル 講座明治維新 4
各巻タイトル 近代国家の形成
著者名等 明治維新史学会 /編  
出版 有志舎 2012.3
大きさ等 22cm 296p
分類 210.61
件名 明治維新
注記 文献あり
内容 内容: 総論 近代国家の形成   勝田政治著
要旨 廃藩置県によって中央集権国家を誕生させた明治政府は、欧米列強と対峙できるような国家の建設を目指して、次々と近代化(西洋化)政策を強行していく。しかし、そのなかで政府内部の対立も激化、士族や民衆の不満も鬱積していき、ついには征韓論政変・西南戦争・自由民権運動の勃興といった激震が政府を見舞った。やがて明治14年政変によって立憲政体への道が示されていく、近代国家建設を目指した熱い時代を多くの論点から描き出す。
目次 総論 近代国家の形成;1 文明開化政策の展開;2 征韓論政変と大久保政権;3 近代化と士族―士族反乱の歴史的位置;4 自由民権運動と明治一四年の政変;5 太政官制の構造と内閣制度;6 国境の画定;7 明治天皇の形成
ISBN(13)、ISBN 978-4-903426-54-9   4-903426-54-8
書誌番号 1112021541

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