列島の海外線を「いのちの森」でつなごう! --
宮脇昭 /著   -- 河出書房新社 -- 2012.3 -- 20cm -- 198p

資料詳細

タイトル 「森の長城」が日本を救う
副書名 列島の海外線を「いのちの森」でつなごう!
著者名等 宮脇昭 /著  
出版 河出書房新社 2012.3
大きさ等 20cm 198p
分類 656.5
件名 水害防備林 , 堤防
注記 文献あり
著者紹介 1928年岡山県生まれ。広島文理科大学生物学科卒。横浜国立大学環境科学研究センター教授、同センター長等を経て、現在、横浜国立大学名誉教授、(財)IGES国際生態学センター長。(財)横浜市緑の協会特別顧問。前国際生態学会会長。92年紫綬褒章、2000年勲二等瑞宝章等受章。
内容紹介 世界中に木を植え続けてきた著者が、東日本大震災のガレキの上に「いのちの森」をつくることを提言。列島すべての海岸線を本物の森でつなぎ、「森の国・日本」の復活を訴える。
要旨 大地震、大津波、原発災害に沈むこの国を甦らせるには、「鎮守の森」を守ってきた先人たちの知恵と、土地本来の木々の力に頼るしか道はありません。被災した青森から福島までの海岸線300km以上に長城を築き、森の国・日本として新たな出発をしようではありませんか。
目次 第1章 多くのいのちを自然災害から守る森をつくろう(東日本大震災から得た教訓;「本物の森」は自然災害に強い ほか);第2章 「いのちの森」は日本人の生き方と暮らしの原点(してはいけないことを知っていた先人たち;「鎮守の森」は日本人の英知の遺産 ほか);第3章 津波と原発事故の被害から立ち直るために(ガレキは地球資源として使いきる;原発災害と真摯に向き合う ほか);第4章 本来の森・広葉樹林を取り戻そう(生活の便利さや豊かさと引き換えに失ったもの;災禍を忘れず、しかし前向きに生きる ほか);第5章 あす世界が破局を迎えようと、私は木を植え続ける(世界に広がる「いのちの森」づくりの輪;人類が生きのびるために木を植える ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-02097-6   4-309-02097-6
書誌番号 1112022568
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112022568

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