武光誠 /著   -- 河出書房新社 -- 2012.4 -- 21cm -- 135p

資料詳細

タイトル 京都を歴史に沿って歩く本 戦国時代~幕末維新篇
著者名等 武光誠 /著  
出版 河出書房新社 2012.4
大きさ等 21cm 135p
分類 291.62
件名 京都市-紀行・案内記 , 日本-歴史
著者紹介 1950年山口県生まれ。東京大学文学部卒。同大学院博士課程修了。現在、明治学院大学教授。専攻は、日本古代史、歴史哲学。比較文化的視点を用いた幅広い観点から日本の思想・文化の研究に取り組む一方、飽くなき探究心で広範な分野にわたる執筆活動を展開。
内容紹介 室町幕府最盛期~幕末維新期の出来事の歴史的舞台となった京都の寺社仏閣を解説。「いつどんな歴史的経緯で建てられたのか」のポイントを知り、知的に京都を旅するためのガイドブック。
要旨 「いつ、誰が、何のために建てたのか」―。かつて行った修学旅行では頭に入らなかった名所・旧跡の歴史知識も、時代に沿って巡ればよく理解できる。銀閣寺、龍安寺、二条城、寺田屋…といった歴史の舞台を順に追うことで、戦国時代~幕末維新までの日本史の流れをつかむ“京都の歩き方”の書である。
目次 1章 民衆の台頭による戦国時代の幕開け(幕府の衰退と東山文化の隆盛―時代背景のポイント;八坂神社―庶民に支持された「祇園さん」 ほか);2章 天下統一への道を目指した信長の栄光と挫折(信長政権による戦国時代の終わり―時代背景のポイント;建勲神社―神になろうとした信長 ほか);3章 秀吉の全国支配とともに育まれた桃山文化(秀吉はいかに京都を支配しようとしたか―時代背景のポイント;方広寺―豊臣家の繁栄と没落の象徴 ほか);4章 徳川政権下で文化都市に変貌する京都(長期政権を築いた徳川幕府の政策とは―時代背景のポイント;二条城―将軍上洛時の居館 ほか);5章 動乱の幕末期を駆け抜けた維新の志士たち(行きづまる幕府と維新への期待―時代背景のポイント;新撰組壬生屯所跡―尊王派の志士に恐れられた新撰組 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-22571-5   4-309-22571-3
書誌番号 1112022740

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