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【図書】 中国軍事大国の原点

〔トウ〕小平軍事改革の研究 --
茅原郁生 ／著   -- 蒼蒼社 -- ２０１２．３ -- ２２ｃｍ -- ５６３ｐ

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タイトル 中国軍事大国の原点
副書名 〔トウ〕小平軍事改革の研究
著者名等 茅原郁生 ／著  
出版 蒼蒼社 ２０１２．３
大きさ等 ２２ｃｍ ５６３ｐ
分類 392.22
件名 軍事－中国－歴史－近代
注記 文献あり
内容紹介 なぜ、軍事力を強化するのか。どこまで、増強を続けるのか。不透明性の高い中国軍の実像を探究・解明。斯界の第一人者のライフワーク、遂に完成。〈受賞情報〉アジア・太平洋賞特別賞（第２４回）
目次 中国の軍事改革研究の背景と問題；第１部　革命軍から国防軍への脱皮―毛沢東の軍隊からの決別（解放軍の建軍の経緯と毛沢東の軍隊；人民戦争戦略の実態と「毛沢東の軍隊」の課題；建国後の対外戦略の展開と中越戦争の教訓；〓（とう）小平復権と総合的な軍事改革の推進）；第２部　国防戦略の確立と近代化に応じた軍種戦略―１９８０年代を中心に（戦争観の転換と「現代条件下の積極防御戦略」の確立；核戦力の開発と「最小限核抑止戦略」；１００万人兵力削減と「戦区戦略の模索」；近代海軍の建設と「近海防衛戦略」の誕生；空軍の戦略軍化と「攻防兼備防空戦略」の萌芽）；第３部　〓（とう）小平主導の国防近代化政策と残された課題（軍の編成・制度の改革と国防軍化の課題；国防大学の創設など軍人の教育訓練の近代化と人的戦力の課題；兵器・装備の近代化と残された課題―新兵器開発・製造の基盤と兵器の輸出入；中国の国防費の制御と生産活動にかかわるジレンマ；中国における党軍関係の改革と残された課題）；１９８０年代の軍事改革の今日的な意義と残された課題
ISBN(13)、ISBN 978-4-88360-106-6　　 4-88360-106-4
書誌番号 1112024596
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112024596

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