赤穂浪士討ち入り事件の真相 -- 小学館101新書 -- 江戸検新書
山本博文 /著   -- 小学館 -- 2012.4 -- 18cm -- 254p

資料詳細

タイトル これが本当の「忠臣蔵」
副書名 赤穂浪士討ち入り事件の真相
シリーズ名 小学館101新書 江戸検新書
著者名等 山本博文 /著  
出版 小学館 2012.4
大きさ等 18cm 254p
分類 210.52
件名 赤穂義士
注記 文献あり 年表あり
著者紹介 1957年岡山県生まれ。東京大学文学部卒、同大学院修士課程修了。専攻は日本近世史。現在、東京大学大学院情報学環・史料編纂所教授。「江戸お留守居役の日記」で第40回日本エッセイスト・クラブ賞受賞。著書「将軍と大奥」など。
内容紹介 新発見史料「茅野和助遺書」をはじめ、遺された調書や手紙・日記などを徹底的につきあわせることで浮かびあがる赤穂浪士討ち入り事件の真相。赤穂事件をわかりやすく、正確に解き明かす。江戸検新書、第3弾。
要旨 歌舞伎『仮名手本忠臣蔵』により、日本人の心性に深く根を下ろす「赤穂浪士討ち入り事件」。しかし、物語ではない、史実としての詳細は、意外に知られていない。二〇一一年末に著者自身が鑑定した新発見史料「茅野和助遺書」をはじめ、残された調書や手紙・日記などを徹底的につきあわせていくことで浮かびあがる、事件の真相。赤穂事件をわかりやすく、正確に解き明かす!「江戸を学ぶ、江戸に学ぶ」江戸検新書、第三弾。
目次 第1章 刃傷松之廊下―ドラマの始まり;第2章 赤穂城明け渡し―動揺する旧赤穂藩士;第3章 江戸急進派と大石内蔵助―討ち入りか、御家再興か;第4章 御家再興運動の挫折―討ち入りの決意;第5章 討ち入り前夜―さまざまな思い;第6章 吉良邸討ち入り―本懐を遂げる;第7章 四十六士切腹―赤穂浪人たちのその後
ISBN(13)、ISBN 978-4-09-825134-6   4-09-825134-5
書誌番号 1112025248

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