法廷で問われた教育現場の過酷 --
久冨善之 /編著, 佐藤博 /編著   -- 高文研 -- 2012.4 -- 19cm -- 207p

資料詳細

タイトル 新採教師の死が遺したもの
副書名 法廷で問われた教育現場の過酷
著者名等 久冨善之 /編著, 佐藤博 /編著  
出版 高文研 2012.4
大きさ等 19cm 207p
分類 374.3
件名 教員
著者紹介 【久冨】1946年生まれ。東京大学教育学部卒。一橋大学名誉教授。現在、教育科学研究会常任委員。専門は教育社会学、学校文化・教育文化論で、教師の仕事、その独特の難しさと乗り切りにまつわって生じる文化を研究。著書「競争の教育」など。
内容 内容: 追いつめたもの 木村百合子さんを自死へと追いつめたもの   蓮井康人著
内容紹介 教壇に立ってわずか半年で自ら命を絶った新採教師の死を、法廷は「公務災害」と認定した。遺された日記と裁判の経過を辿りつつ、見えてきた教育現場の過酷な現実とは。画期的な判決へのドキュメント。
要旨 荒れる学級と孤立無援の新採教師―苛酷な教育現場と教師の苦悩に応える画期的な判決へのドキュメント。
目次 序章 追いつめたもの(木村百合子さんを自死へと追いつめたもの(蓮井康人);異常な労働環境が教師と子どもを苦しめる(小笠原里夏));第1章 陳述書・母の証言(陳述書(木村和子));第2章 遺されたノートから(木村百合子さんの軌跡を追って(佐藤博));第3章 公務災害認定をめぐる闘い(地方公務員災害補償基金への申請から裁判まで(橋本政紘);木村裁判証人尋問で見えた学校現場の現実(湯本雅典);本村百合子さんの裁判を見守って(玉田文江));第4章 木村事件(裁判)が教育の現場に投げかけた課題(困難な課題をもつ子どもの担任を支えるためには何が必要だったのか?(楠凡之);法廷・裁判・判決が教育について問うたもの(久富善之))
ISBN(13)、ISBN 978-4-87498-478-9   4-87498-478-9
書誌番号 1112027619
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112027619

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