市場機能におけるCSRの意義 --
粟屋仁美 /著   -- 立教大学出版会 -- 2012.3 -- 22cm -- 167p

資料詳細

タイトル CSRと市場
副書名 市場機能におけるCSRの意義
著者名等 粟屋仁美 /著  
出版 立教大学出版会 2012.3
大きさ等 22cm 167p
分類 335.15
件名 経営倫理 , 社会的責任(企業)
注記 並列タイトル:Nature of Corporate Social Responsibility in the Market Mechanism
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 大学卒業後、自動車メーカーに勤務ののち、比治山大学短期大学部総合生活デザイン学科講師を経て、現在、同大学短期大学部総合生活デザイン学科准教授。2007年立教大学大学院ビジネスデザイン研究科修士課程修了。10年同研究科博士課程後期課程修了。
内容紹介 「企業の社会的責任」=CSRとは何か。CSRに関する様々な見解を検討しつつ、W.Kapp以来の社会的費用論の視点とM.Friedmanの主張からCSRを学際的に論じ、現代企業論の新しい視座を提供する。
要旨 社会的存在としての企業は、企業活動の中で生み出される外部不経済を負担することなくして存続することはできない。CSRに関するさまざまな見解を検討しつつ、W.Kapp以来の社会的費用論の視点とM.Friedmanの主張からCSRを学際的に論じ、現代企業論の新しい視座を提供する。
目次 第1章 序論;第2章 CSR概念の基礎理論と定義;第3章 CSR概念と社会的費用;第4章 CSR概念と社会規範の変化―静態的CSR、動態的CSRの提起;第5章 CSRを機能させる株式会社制度と資源の最適分配;第6章 結論
ISBN(13)、ISBN 978-4-901988-19-3   4-901988-19-0
書誌番号 1112028146

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