死者のいる場所 -- 新潮新書 --
南直哉 /著   -- 新潮社 -- 2012.4 -- 18cm -- 207p

資料詳細

タイトル 恐山
副書名 死者のいる場所
シリーズ名 新潮新書
著者名等 南直哉 /著  
出版 新潮社 2012.4
大きさ等 18cm 207p
分類 387
件名 恐山
著者紹介 1958年長野県生まれ。84年出家得度。曹洞宗・永平寺で約20年修行生活をおくり、2005年より恐山へ。禅僧。青森県恐山菩提寺院代、福井県霊泉寺住職。著書に「語る禅僧」「老師と少年」「「正法眼蔵」を読む」「人は死ぬから生きられる」など。
内容紹介 日本一有名な霊場は、生者が死者を想うという、人類普遍の感情によって支えられてきた。恐山は、死者への想いを預かり、魂のゆくえを決める場所なのだ。無常を生きる人々へ、「恐山の禅僧」が弔いの意義を問う。
要旨 死者は実在する。懐かしいあの人、別れも言えず旅立った友、かけがえのない父や母―。たとえ肉体は滅んでも、彼らはそこにいる。日本一有名な霊場は、生者が死者を想うという、人類普遍の感情によって支えられてきた。イタコの前で身も世もなく泣き崩れる母、息子の死の理由を問い続ける父…。恐山は、死者への想いを預かり、魂のゆくえを決める場所なのだ。無常を生きる人々へ、「恐山の禅僧」が弔いの意義を問う。
目次 第1章 恐山夜話(この世の果て;温泉場としての恐山 ほか);第2章 永平寺から恐山へ(20年の修行生活;永平寺で死にたかった ほか);第3章 死者への想いを預かる場所(毎日が驚きの連続;仏教では割り切れない場所 ほか);第4章 弔いの意味(君には信仰がない;仏教は生きるテクニック ほか);無常を生きる人々―あとがきに代えて(彼らは来た;悲しめない心 ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-10-610464-0   4-10-610464-4
書誌番号 1112028841
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112028841

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