戦前から戦後の「省電」「国電」 -- 交通新聞社新書 --
沢柳健一 /著   -- 交通新聞社 -- 2012.4 -- 18cm -- 204p

資料詳細

タイトル 思い出の省線電車
副書名 戦前から戦後の「省電」「国電」
シリーズ名 交通新聞社新書
著者名等 沢柳健一 /著  
出版 交通新聞社 2012.4
大きさ等 18cm 204p
分類 686.21
件名 鉄道-日本-歴史-昭和時代
注記 文献あり
著者紹介 大正13年長野県生まれ。法政大学法科卒。東京都庁に勤務。昭和初期から省電に興味をもち、東京はもとより全国に鉄道写真の撮影・調査に出かける。省電から国電の資料も多数収集し研究を続けている。「鉄道友の会」参与。主な著書に「国電再入門」など。
内容紹介 小学生だった昭和初期から今日まで、約80年もの鉄道ファン歴を誇る著者の長年にわたる電車研究、フィールドワークの集大成。「省電」から「国電」までを、実体験をもとに振り返る。貴重な電車写真も多数掲載。
要旨 昭和18年までの「鉄道省」時代の省線電車、通称「省電」から、日本国有鉄道時代の「国電」までを、実体験をもとに振り返る。小学生だった昭和初期から今日まで約80年もの鉄道ファン歴を誇る著者の長年にわたる電車研究、フィールドワークの集大成が本書だ。JR東海の「リニア・鉄道館」やJR東日本の「鉄道博物館」に展示されている車両の保存に関わった裏話、鉄道友の会の母体となった「荻窪会」の設立秘話なども紹介。貴重な電車写真も多数掲載した。
目次 第1章 省線電車との出会い(鉄道ファンになったきっかけ「赤羽線」;荻窪会と鉄道友の会;電車区歴訪問開始;関西省電の発展;関西省電電車区を訪問して;鉄道写真とフィルム);第2章 昭和初期の電車事情(山手線;中央線;京浜東北線;常磐線;買収線区の特質);第3章 省電の王者・横須賀線(軍港・横須賀への路線;思い出に残るスカ線の車両たち;戦争中のスカ線);第4章 戦争と省線電車(戦時体制;空襲と戦災;車両の擬装について;戦後の混乱;白帯車の功罪;昭和28年の形式変更)
ISBN(13)、ISBN 978-4-330-28412-5   4-330-28412-X
書誌番号 1112028970
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112028970

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