ヨーロッパ脱原発事情 --
片野優 /著   -- 河出書房新社 -- 2012.4 -- 19cm -- 295p

資料詳細

タイトル フクシマは世界を変えたか
副書名 ヨーロッパ脱原発事情
著者名等 片野優 /著  
出版 河出書房新社 2012.4
大きさ等 19cm 295p
分類 543.5
件名 福島第一原子力発電所事故(2011) , 原子炉事故 , エネルギー政策-ヨーロッパ
注記 文献あり
著者紹介 1961年群馬県出身。東京都立大学法学部卒。出版社勤務の後、91年よりオーストリアのウィーン、ハンガリーのブダペストに滞在。現在、セルビア共和国のベオグラードで出版社を経営。ジャーナリスト。著書に「ヨーロッパ環境対策最前線」など。
内容紹介 「3.11」はヨーロッパにいかなる衝撃を与えたか。その時、政治家はいかに動いたか。チェルノブイリの傷跡は。新エネルギーの行方は…。在欧20年、ヨーロッパ中を取材してきたジャーナリスト、渾身のレポート。
要旨 ドイツ、フランス、イギリス、イタリア、ロシア、ウクライナ、スイス、オーストリア、デンマーク、ハンガリー、アイスランド…「3.11」はヨーロッパにいかなる衝撃を与えたか?そのとき、政治家はいかに動いたか?マスコミは?市民たちは?チェルノブイリのトラウマは?隠されてきた重大な放射能汚染とは?そして、日本に大きなヒントを与える新エネルギー技術の数々…脱原発の未来は?在欧20年ヨーロッパ中を取材してきたジャーナリストが問う。
目次 第1章 未来に警鐘を鳴らした欧米の原発事故(ソ連初の原爆製造プラント‐マヤークの三つの原子力惨事―ロシア;世界初のウィンズケール原子炉事故―イギリス;いまだ終わらぬチェルノブイリ原発事故―ウクライナ ほか);第2章 フクシマの影響とエネルギー政策(二〇三四年までに原発廃止を宣言―スイス;チェルノブイリのトラウマ、脱原発宣言―ドイツ;原発に政治生命をかけるサルコジ大統領―フランス ほか);第3章 ヨーロッパで注目の脱原エネルギー(巨大バイオマス発電プラントの成功―オーストリア(ウィーン);バイオマスプロジェクトで蘇生した町―オーストリア(ギュッシング);小さなソーラータウンの挑戦―オーストリア(グライスドルフ) ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-24585-0   4-309-24585-4
書誌番号 1112030496
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112030496

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