ミクロの構造変化とマクロへの波及 --
祝迫得夫 /著   -- 日本経済新聞出版社 -- 2012.4 -- 22cm -- 248p

資料詳細

タイトル 家計・企業の金融行動と日本経済
副書名 ミクロの構造変化とマクロへの波及
著者名等 祝迫得夫 /著  
出版 日本経済新聞出版社 2012.4
大きさ等 22cm 248p
分類 332.107
件名 日本-経済 , 生計費 , 企業-日本
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 1966年生まれ。90年一橋大学経済学部卒、97年ハーバード大学大学院博士課程修了。筑波大学社会工学系講師、一橋大学経済研究所講師・准教授、財務総合政策研究所総括主任研究官、東京大学大学院准教授兼任などを経て、現在、一橋大学経済研究所教授。
内容紹介 財政赤字が1000兆円近いのに“ギリシャ化”しないのはなぜか…。日本経済のミクロとマクロの間にある“バブル”と“パズル(謎)”を、国際比較や統計データの丹念な分析などを駆使して解き明かす。
要旨 財政赤字が1000兆円近いのに“ギリシャ化”しないのはなぜか?家計貯蓄率が激減しているのに経常黒字が続くのはなぜか?日本経済のミクロとマクロの間にある“バブル”と“パズル(謎)”を、気鋭の学者が統計データの丹念な分析や国際比較などを駆使して明らかにする、快刀乱麻を断つ意欲作。
目次 第1部 家計の貯蓄とポートフォリオ選択(1990年代以降の日本の家計貯蓄率;家計のポートフォリオ選択とライフサイクル:理論;日本の家計のポートフォリオ選択;家計のポートフォリオ選択:最近の展開);第2部 企業の資金調達と貯蓄(マクロの企業貯蓄と近年の日本企業の資金調達の動向;なぜ日本企業の負債構造は長期化したのか:予備的考察);第3部 マクロの貯蓄投資バランスと日本経済のダイナミクス(マクロの貯蓄投資バランスと財政の維持可能性;米国発世界金融危機とヘッジファンド、影の金融システム;サブプライム危機から振り返るバブル経済―資金フローと金融危機後の調整過程)
ISBN(13)、ISBN 978-4-532-13422-8   4-532-13422-6
書誌番号 1112031427
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112031427

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中央 4階社会科学 Map 332.1/イ 一般書 利用可 - 2050309072 iLisvirtual
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