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【図書】 新島八重愛と闘いの生涯

角川選書 --
吉海直人 ／著   -- 角川学芸出版 -- ２０１２．４ -- １９ｃｍ -- ２４５ｐ

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タイトル 新島八重愛と闘いの生涯
シリーズ名 角川選書
著者名等 吉海直人 ／著  
出版 角川学芸出版 ２０１２．４
大きさ等 １９ｃｍ ２４５ｐ
分類 289.1
個人件名 新島八重
注記 文献あり
著者紹介 １９５３年長崎県生まれ。國學院大學大学院博士後期課程修了。国文学研究資料館文献資料部助手を経て、現在、同志社女子大学表象文化学部日本語日本文学科教授。専門は平安時代の物語文学・和歌文学。著書に「源氏物語の乳母学」など。
内容紹介 同志社創設者、新島襄の妻・八重。戊辰戦争に男装で参加し、日清・日露戦争で篤志看護婦を務め、「日本のナイチンゲール」と称賛された。著者発見の新史料を活かし、エピソードで描き出す、新島八重伝の決定版。
要旨 同志社の創設者、新島襄の妻・八重。幕末の会津藩に生まれ、戊辰戦争の銃撃戦に男装で参加、「会津のジャンヌダルク」と呼ばれる。襄亡き後は、日清・日露戦争で篤志看護婦を務め、「日本のナイチンゲール」と称賛された。ほとんど知られることのなかった八重の生涯を、著者発見の新史料をふくむ、豊富な資料をもとにエピソードで描き出す新島八重伝の決定版。
目次 第１章　八重の生涯（初期　幕末のジャンヌ・ダルクあるいは会津の巴御前―会津若松時代；中期　ハンサム・ウーマンあるいはクリスチャン・レディ―新島襄との夫婦時代；後期　日本のナイチンゲール　会津魂再び―未亡人時代）；第２章　八重をめぐるエピソード（八重と「板かるた」；「明日の夜は」の歌をめぐって；八重歌集抄；前夫・川崎尚之助の新事実；偉大な兄・山本覚馬；日向ユキとの勾留；やんちゃな満坊―教科書に載った新島夫妻；大久保真次郎・久布白落実の見た新島夫妻；八重と裏千家茶道）；第３章　懐古談（男装して會津城に入りたる當時の苦心―懐古談一；家庭の人としての新島襄先生の平生―懐古談二；新島八重子刀自の談片―懐古談三；新島八重刀自壊古談―懐古談四；懐古談集成―懐古談五）
ISBN(13)、ISBN 978-4-04-703505-8　　 4-04-703505-X
書誌番号 1112031451
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112031451

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