いま甦る初代富山清琴の芸談 --
田中健次 /編著, 徳丸吉彦 /編著, 富山清琴 /編著, 野川美穂子 /編著   -- 勉誠出版 -- 2012.4 -- 21cm -- 278,8p

資料詳細

タイトル 地歌・箏曲の世界
副書名 いま甦る初代富山清琴の芸談
著者名等 田中健次 /編著, 徳丸吉彦 /編著, 富山清琴 /編著, 野川美穂子 /編著  
出版 勉誠出版 2012.4
大きさ等 21cm 278,8p
分類 768.57
件名 地唄 , 箏曲
注記 文献あり 年譜あり 索引あり
著者紹介 【田中】1954年生まれ。茨城大学教育学部教授。音楽教育学を基軸としてミュージック・テクノロジー、音楽産業論を研究対象とする。主著に「電子楽器産業論」「図解日本音楽史」「クイズ教材でたのしむ日本音楽の授業」「音楽授業シリーズ」など。
内容 内容: 地歌・箏曲とは   野川美穂子解説
内容紹介 近世邦楽史における地歌・箏曲の位置付けをわかりやすく解説。さらに、昭和41年刊「清琴地うた修業」を復刻収載し、用語・曲名解説を付すほか、徳丸吉彦・田中健次・2代清琴による鼎談を収録。
要旨 第1部では、近世邦楽史における地歌・箏曲の位置付けをわかりやすく解説。第2部は、昭和四十一年刊『清琴地うた修業』を復刻収載し、用語・曲名解説を付す。口頭伝承による邦楽の習得、師弟の深い関わり、作曲方法、録音機材登場による功罪など、初代富山清琴の芸談とともにその半生を振り返る。第3部には、徳丸吉彦・田中健次・二代清琴による鼎談を収録した。
目次 第1部 地歌・箏曲とは(近世の始まりとともに誕生した「地歌」と「箏曲」;地歌・箏曲はどのように伝えられてきたのか;地歌・箏曲の流派と楽器 ほか);第2部 芸談『清琴地うた修業』(大阪のころ―清琴生い立ちから入門へ;上京の前後―母と二人で永住の覚悟;内弟子六年―声と音色の勉強ばかり ほか);第3部 二代富山清琴が過去から未来へ伝承するもの(芸をひきつぐ;芸をそだてる;芸を次世代にひきわたす ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-585-27013-3   4-585-27013-2
書誌番号 1112032340

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 5階人文科学 Map 768.5 一般書 利用可 - 2051220733 iLisvirtual