電話・ラジオ・蓄音機の社会史 -- 河出文庫 --
吉見俊哉 /著   -- 河出書房新社 -- 2012.5 -- 15cm -- 345p

資料詳細

タイトル 「声」の資本主義
副書名 電話・ラジオ・蓄音機の社会史
シリーズ名 河出文庫
著者名等 吉見俊哉 /著  
出版 河出書房新社 2012.5
大きさ等 15cm 345p
分類 694.21
件名 電気通信-日本-歴史
注記 文献あり
要旨 電話もラジオもレコードも、そのはじまりから今あるようにあったわけではない。「声」を複製し消費しようとする社会状況のただ中で、音響メディアはいかに形づくられ、また同時に、人々の想像力と身体感覚はいかに変容していったのか―。混沌たる草創期の多様なるメディアのありさまを活写し、近年さかんな聴覚文化研究の端緒を切り開いた先駆的名著。
目次 序章 声の資本主義;第1章 驚異の電気術;第2章 声を複製する文化;第3章 テレフォンのたのしみ;第4章 村のネットワーキング;第5章 無線の声のネットワーク;第6章 大正のラジオマニアたち;第7章 モダニズムと無線の声;終章 再び、声の資本主義
ISBN(13)、ISBN 978-4-309-41152-1   4-309-41152-5
書誌番号 1112033969

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
金沢 公開 Map 文庫本 694 一般書 利用可 - 2049505070 iLisvirtual