光文社新書 --
所澤秀樹 /著   -- 光文社 -- 2012.5 -- 18cm -- 253p

資料詳細

タイトル 鉄道会社はややこしい
シリーズ名 光文社新書
著者名等 所澤秀樹 /著  
出版 光文社 2012.5
大きさ等 18cm 253p
分類 686.21
件名 鉄道-日本
注記 文献あり
著者紹介 1960年東京都生まれ。重電機器設計、輸出事務、広告宣伝、市場調査、ビデオソフト製作、債権管理、医療事務研究会運営等の職を経て、旅、鉄道を中心とした文筆稼業に専念。交通史・文化研究家、旅行作家。著書は「鉄道地図は謎だらけ」など。
内容紹介 直通運転、線路と駅の共同使用など、鉄道の関係は複雑怪奇。その見事な連携プレー、裏のカラクリを一挙公開。写真もふんだんに掲載した、読んで楽しい、電車に乗ってみたくなる1冊。
要旨 たとえばJR中央線と地下鉄東西線、東急線と地下鉄日比谷線、小田急線と地下鉄千代田線、阪急線と地下鉄堺筋線、近鉄線と地下鉄烏丸線…これらは相互に直通運転を行っており、いつもは何気なく乗っていて気がつかなくても、よく観察すると様相は複雑怪奇であるとともに、見事な連携プレーを披露している。実は相互直通の鉄道会社の間では、車両を貸し借りしていて、その使用料は清算しなければならなかったりする。本書では、そういった裏のカラクリを一挙公開。写真もふんだんに掲載し、読んで楽しい、電車に乗ってみたくなる一冊。
目次 序幕 東青森駅の変なゴミ箱―「はしがき」にかえて;第1幕 複雑だが巧みなる直通運転(地下鉄絡みの相互直通運転に見る奇妙な現象;直通運転はなぜ生まれたのか);第2幕 規則だらけの直通運転(直通運転の掟;直通運転から生まれる切っても切れぬ仲);第3幕 政治が複雑にさせる鉄道会社間の関係(JR旅客鉄道各社の関係;似て非なる直通運転と線路の共用;さらに政治がややこしくする鉄道の会社間の関係);第4幕 鉄道会社間の駅共同使用の妙(ひとつの駅に2社以上が同居する共同使用駅;共同使用駅のタイプ別分類;他社の業務にも精を出す共同使用駅の駅員)
ISBN(13)、ISBN 978-4-334-03687-4   4-334-03687-2
書誌番号 1112036263

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