判定の記号論 -- 叢書セミオトポス --
日本記号学会 /編   -- 新曜社 -- 2012.5 -- 21cm -- 242p

資料詳細

タイトル ひとはなぜ裁きたがるのか
副書名 判定の記号論
シリーズ名 叢書セミオトポス
著者名等 日本記号学会 /編  
出版 新曜社 2012.5
大きさ等 21cm 242p
分類 327.04
件名 裁判
内容 内容: ひとはなぜ裁きたがるのか   前川修著
内容紹介 裁判員制度にともなう法廷の劇場化、スポーツにおける判定のリミット化、震災・原発事故後の判定ミス。人はいたるところで判定し 判定されている。判定、その変容を、記号論的アプローチから多面的・根源的に照射。
要旨 裁判員制度にともなう法廷の劇場化、スポーツにおける判定のリミット化、そして震災・原発事故後の判定(判断)ミス―ひとはいたるところで判定し/判定される状況にいる。判定、その変容を、記号論的アプローチから多面的・根源的に照射する。
目次 ひとはなぜ裁きたがるのか―判定過剰の現在と判定の変容;1 判定の思想をめぐって―“最後の審判”から生命の判定まで(判定の思想―“最後の審判”から生命の判定まで;対論 判定の思想をめぐって;弁論を終えて);2 揺れる法廷?―メディア・言葉・心理(裁判員制度における判定―集団意思決定の観点から;「言葉」から見た裁判員制度;裁判制度における判定の論理―メディアの観点から;討議 裁判員制度における“判定”をめぐって);3 スポーツにおける判定をめぐって(近代スポーツの終焉?―判定の変容、裁かれる身体の現在;対論 スポーツの危機?/判定の危機?);4 記号論の諸相(杜鵑の聞き方―「リヒト」バッシングの分析;自然的記号と対称性―自然科学におけるシンメトリー;研究論文 ミラン・クンデラの『冗談』とファウスト・モチーフの関係性―数学と名前のシンボル分析;研究論文 折口信夫の言語伝承考)
ISBN(13)、ISBN 978-4-7885-1294-8   4-7885-1294-7
書誌番号 1112036876
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112036876

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