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ウンコと生ゴミを生かす循環社会 -- PHPサイエンス・ワールド新書 --
山田浩太 /著   -- PHP研究所 -- 2012.6 -- 18cm -- 176p

資料詳細

タイトル 「あまった食べ物」が農業を救う
副書名 ウンコと生ゴミを生かす循環社会
シリーズ名 PHPサイエンス・ワールド新書
著者名等 山田浩太 /著  
出版 PHP研究所 2012.6
大きさ等 18cm 176p
分類 615.71
件名 有機農業 , 肥料
著者紹介 成蹊大学工学部卒。京セラ(株)で勤務後、2001年(株)船井総合研究所入社。02年から農業・食品リサイクル分野のコンサルティングに専門特化。06年筑波大学附属駒場中・高等学校特別講師。09年鯉淵学園農業栄養専門学校客員講師。12年アルファイノベーション(株)設立、代表。
内容紹介 膨大な無駄と深刻な危機を乗り越えられるのは、生ゴミや家畜糞をきちんと発酵させ、有機質肥料として活用する社会。有機農業の危険性にも注意を払いつつ、自ら循環型農業に取り組む農業コンサルタントが語る。
要旨 国全体で6割の食料と大量の肥料を輸入し、その後食料の3割近くを廃棄する国、日本。一方でほとんどを海外に依存している化学肥料は、入手困難が予想されているものもあり、国際関係にも大きく左右される。膨大な無駄と深刻な危機を乗り越えられるのは、生ゴミや家畜糞をきちんと発酵させ、有機質肥料として活用する社会だ。「有機農業」の危険性にも注意を払いつつ、自ら循環型農業に取り組む農業コンサルタントが語る。
目次 第1章 化学肥料・農薬の本当の問題(化学肥料による土の「作り方」;なぜ有機質肥料ではなく化学肥料が選ばれるのか ほか);第2章 なぜ野菜は美味しくなくなったのか―発酵の話(牛糞と豚糞と鶏糞の違い;牛糞、鶏糞を活用する ほか);第3章 有機質肥料で土を作り、野菜を育てる(物理特性を上げる;塩基置換容量―肥料の器の大きさ ほか);第4章 循環型社会を目指して(窒素、リン酸、カリウムで溢れかえっている国日本;循環ネットワークの構築―メリットがないと人は動かない ほか)
ISBN(13)、ISBN 978-4-569-80420-0   4-569-80420-9
書誌番号 1112037426
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112037426

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所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 書庫 615.7/15 一般書 利用可 - 2067248590 iLisvirtual