森川恭剛 /著   -- 法律文化社 -- 2012.5 -- 21cm -- 230p

資料詳細

タイトル ハンセン病と平等の法論
著者名等 森川恭剛 /著  
出版 法律文化社 2012.5
大きさ等 21cm 230p
分類 498.6
件名 ハンセン病
著者紹介 1966年愛知県生まれ。90年北九州大学法学部卒。95年九州大学法学部助手。現在、琉球大学法文学部教授。
内容紹介 ハンセン病への差別に代わる、共生への配慮について法学的な観点から論じる。ハンセン病差別を入口として他分野にまたがる考察を加え、さらに実践的な現場の実情をある程度まで踏まえた。
目次 序章 ハンセン病問題の現在;第1章 ヨーロッパ中世のハンセン病と近代日本の隔離政策(ハンセン病隔離政策の3要素;国辱論の再構成;隔離政策の帝国主義論;ヨーロッパ中世のハンセン病);第2章 フーコー・ハンセン病・平等(排除の文化と差別の歴史;ミクロな権力関係と近代隔離政策;フーコー権力論と近代自然法論;平等の法的実践);第3章 ハンセン病とエイズの差別(基本法時代の「準当事者」;HIV感染予防とエイズの「生」;MSMと共生への配慮);終章 匡正の平等の法論
ISBN(13)、ISBN 978-4-589-03436-6   4-589-03436-0
書誌番号 1112037680
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112037680

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中央 4階自然科学 Map 498.6 一般書 利用可 - 2050416693 iLisvirtual