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【図書】 「辺境」からはじまる

東京　東北論 --
赤坂憲雄 ／編著, 小熊英二 ／編著   -- 明石書店 -- ２０１２．５ -- １９ｃｍ -- ３５６ｐ

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タイトル 「辺境」からはじまる
副書名 東京　東北論
著者名等 赤坂憲雄 ／編著, 小熊英二 ／編著  
出版 明石書店 ２０１２．５
大きさ等 １９ｃｍ ３５６ｐ
分類 369.31
件名 東日本大震災（２０１１） , 福島第一原子力発電所事故（２０１１） , 災害復興
著者紹介 【赤坂】東北芸術工科大学東北文化センター所長を経て、２０１１年より学習院大学教授。福島県立博物館長、遠野文化研究センター所長も務める。著書に「東北学　忘れられた東北」など。共著に「「東北」再生」など。編著に「鎮魂と再生」など。
内容 内容：　東京　東北の過去と現在　東京の震災論　東北の震災論　　　山下祐介著
内容紹介 東京の欲望を叶える工場であり続けてきた東北。それは東北に何をもたらしたのか。また３・１１により、そうしたシステムの限界が露呈したとするなら、「辺境」たる東北はどこに展望を見出すべきか。徹底的に考える。
要旨 米、鉄、人材、電力…これまで東北は、東京の欲望を叶える工場であり続けてきた。それは実際、東北に何をもたらしたのか。また３・１１により、そうしたシステムの限界が露呈したとするなら、「辺境」たる東北はどこに展望を見出すべきか。徹底的に考える。
目次 １　東京／東北の過去と現在（東京の震災論／東北の震災論―福島第一原発事故をめぐって；全村避難を余儀なくされた村に「生きる」時間と風景の盛衰；再帰する優生思想；「災間」の思考―繰り返す３・１１の日付のために；「大きなまちづくり」の後で―釜石の「復興」に向けて；核燃・原子力論の周辺から描く東京／青森／六ケ所；多様な生業戦略のひとつとしての再生可能エネルギーの可能性―岩手県葛巻町の取り組みを手がかりに；「飢餓」をめぐる東京／東北）；２　東京／東北の未来へ―赤坂憲雄×小熊英二対談
ISBN(13)、ISBN 978-4-7503-3588-9　　 4-7503-3588-6
書誌番号 1112037784

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