資料詳細

  • 1 件中、 1 件目

【図書】 桂太郎

外に帝国主義、内に立憲主義 -- 中公新書 --
千葉功 ／著   -- 中央公論新社 -- ２０１２．５ -- １８ｃｍ -- ２４６ｐ

資料詳細

タイトル 桂太郎
副書名 外に帝国主義、内に立憲主義
シリーズ名 中公新書
著者名等 千葉功 ／著  
出版 中央公論新社 ２０１２．５
大きさ等 １８ｃｍ ２４６ｐ
分類 289.1
個人件名 桂太郎
注記 文献あり　年譜あり
著者紹介 １９６９年千葉県生まれ。９３年東京大学文学部卒。２０００年東京大学大学院人文社会系研究科博士課程修了。昭和女子大学人間文化学部歴史文化学科准教授などを経て、１１年より学習院大学文学部史学科教授。専攻・日本近現代史。著書「旧外交の形成」など。
内容紹介 日本最長の８年に及ぶ首相在任期間を誇る桂太郎。日露戦争、韓国併合を推進し、最後には政党結成に動いた。時代の制約の中、「ニコポン」と呼ばれた調整型政治家が求めたものは何か、その全貌を描く。
要旨 日本最長の八年に及ぶ首相在任期間を誇る桂太郎。三度の政権下、日露戦争、韓国併合と、外には帝国主義政策を断行、内には伊藤博文らの次世代として、最後には政党結政に動く。山県有朋の“傀儡”と、低く評価されてきた桂だが、軍人出身ながら、軍の予算を抑制、国家全体の利益を最優先し、緊縮財政を追求し続ける。時代の制約の中、「ニコポン」と呼ばれた調整型政治家が求めたものは何か―。その全貌を描く。
目次 第１章　戊辰戦争、留学を経て陸軍官僚へ；第２章　政治家への道程―従軍、植民地統治、陸相；第３章　日露戦争に向けて―第一次桂内閣の外交と内政；第４章　日露戦争と桂園体制の成立―「準元老」への飛躍；第５章　第二次桂内閣と「桂園体制」の特質；第６章　大正政変前夜―「遅れてきた元老」として；第７章　桂新党―「立憲統一党」から「立憲同志会」へ；第８章　桂のいちばん長い日―一九一三年二月一〇日
ISBN(13)、ISBN 978-4-12-102162-5　　 4-12-102162-2
書誌番号 1112038410

ページの先頭へ

所蔵

所蔵は 1 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
保土ケ谷 公開 Map 289/カ 一般書 利用可 - 2049267242 iLisvirtual

ページの先頭へ