ルネサンスの古銭収集と芸術文化 --
ジョン・カナリー /著, 桑木野幸司 /訳   -- 白水社 -- 2012.6 -- 22cm -- 201,63p

資料詳細

タイトル 古代ローマの肖像
副書名 ルネサンスの古銭収集と芸術文化
著者名等 ジョン・カナリー /著, 桑木野幸司 /訳  
出版 白水社 2012.6
大きさ等 22cm 201,63p
分類 232
件名 ローマ(古代) , 古銭 , 収集-歴史 , ルネサンス
注記 Images of the illustrious./の翻訳
注記 文献あり 索引あり
著者紹介 【カナリー】1948年アメリカ、サウス・ボストン生まれ。96年よりアイオワ州立大学アート&デザイン学部准教授。
内容紹介 小さなコインが映し出す、古代の偉人たちの壮大な世界。美術・建築・文学・宗教・思想・博物学など、ルネサンス文化の物質・精神の両面を支配したギリシア・ローマ古銭学の世界を、ユーモアたっぷりに描く力作。
要旨 小さなコインが映し出す、古代の偉人たちの壮大な世界。ルネサンス文化の物質・精神の両面を支配したギリシア・ローマ古銭学の世界を、ユーモアたっぷりに描く力作。
目次 枯れることなき地脈より湧きいずる―ルネサンスは古銭だらけ;事物の夥多と多様性―古銭図像の豊富なこと、多彩なこと;小さな部屋の無限の財産―ティツィアーノ描くヤコポ・ストラーダの肖像;「かくのごとく他者の図像を愛する者」―ルネサンス期イタリアにおける、徳の鑑としての古銭;「なんでも手当たりしだいに買いあさる」―北方へと伝染る古銭マニア;「ローマの古物学者」―アンドレア・フルヴィオと『著名人の肖像』;「ダレス」は誰?―『著名人の肖像』の挿絵画家を探せ;「メダルについて記した者たち」―最初期の古銭学書誌;「心を映す澄んだ鏡のごとく」―ルイユ、観相学、ルネサンス期の「肖像画付き著名人伝」;「書物が語らぬ多くのことを教えてくれる」―十六世紀の硬貨本とエンブレム本;「書物が語らぬ多くのことを教えてくれる―一六世紀の硬貨本とエンブレム本;「多大な労苦なくしては」―十六世紀後半の壮大な硬貨修正プロジェクト;「事物そのものの図像、物言わぬ歴史」―ルネサンス古銭学における経験主義と合理主義
ISBN(13)、ISBN 978-4-560-08212-6   4-560-08212-X
書誌番号 1112038503
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112038503

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