ものと人間の文化史 --
吉武利文 /著   -- 法政大学出版局 -- 2012.6 -- 20cm -- 280p

資料詳細

タイトル 香料植物
シリーズ名 ものと人間の文化史
著者名等 吉武利文 /著  
出版 法政大学出版局 2012.6
大きさ等 20cm 280p
分類 617.6
件名 香料
注記 文献あり
著者紹介 1955年東京生まれ。慶應義塾大学文学部卒。81年香りの教室「クチュール・パルファン・スクール」入学、同年インストラクター。調香師島崎直樹氏に師事。83年川上智子氏と「きゃら香房」設立。93年同社退社してフリーとなる。97年香りのデザイン研究所設立。別府大学客員教授。
内容紹介 クロモジ、ハッカ、ショウノウなど、日本の風土で育った植物から香料をつくりだす人びとの営みを現地に訪ねる。製法の実際と伝統技術の継承や発展の様子を辿り、香りが日本の産業や文化に果たしてきた役割を探る。
要旨 昨今のアロマセラピーよりもはるか昔から、日本人は暮らしのなかで香りを楽しんできた。樅や杉、ハッカ、琥珀など、意外な原料を加工して香りを利用した歴史を探る。
目次 蒸留法の歴史―まえがきに代えて;クロモジ(黒文字);ハッカ(薄荷);ユズ(柚子);モミ(トド松);セキショウ(石菖);コハク(琥珀);タチバナ(橘);スギ(杉);ショウノウ(樟脳);ラベンダー;ヒバ(桧葉)
ISBN(13)、ISBN 978-4-588-21591-9   4-588-21591-4
書誌番号 1112038593

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