近世-現代 --
杉山伸也 /著   -- 岩波書店 -- 2012.5 -- 22cm -- 523,53p

資料詳細

タイトル 日本経済史
副書名 近世-現代
著者名等 杉山伸也 /著  
出版 岩波書店 2012.5
大きさ等 22cm 523,53p
分類 332.105
件名 日本-経済-歴史-近世 , 日本-経済-歴史-近代
注記 文献あり 年表あり 索引あり
著者紹介 1949年生まれ。72年早稲田大学政治経済学部卒、75年同大学院経済学研究科修士課程修了。81年ロンドン大学大学院博士課程修了、ロンドン大学政治経済学部専任研究員。84年慶應義塾大学経済学部助教授、91年より同教授。現在、社会経済史学会代表理事。専攻は日本経済史。
内容紹介 日本の近代化を準備した近世から現代までの日本経済の展開を、単に一国の歴史として捉えるのではなく、各時代の東アジア圏、国際経済システムの中に位置づけて詳細に説明する。日本経済の400年を描くテキスト。
要旨 日本の近代化を準備した徳川時代から、近代を経て、現在までの四〇〇年余にわたる日本経済の展開を、単に一国の歴史として捉えるのではなく、それぞれの時代の東アジア圏、そして国際経済システムの中に位置づけて詳細に説明する通史。単独著者によるバランスがとれた統一感のある記述と、年間三〇回の講義に対応した章構成からなるテキスト。
目次 第1部 徳川時代の日本経済(徳川政権の成立と国際環境;徳川時代の政治・経済システム;「鎖国」期の対外貿易;「元禄バブル」から「享保改革」へ;農業生産の発展;都市経済の発展;「宝暦~天明期」の政治と経済;変貌する徳川経済);第2部 「不平等」条約下の日本経済(幕末「開港」と「居留地貿易」;近代日本の経済と貿易;明治新政府の成立;政府財政の確立と産業政策;大久保政権から「明治一四年政変」へ;「待つ方財政」の展開と「企業勃興」;民間産業の発展;「日清戦後経営」と金本位制の確立・条約改正);第3部 金本位制下の日本経済(日露戦争と国際収支の危機;「日清・日露戦後経営」期の日本経済;第一次世界大戦と日本経済;「帝国」の拡大と植民地経営;「金解禁」の模索と金融界の動揺;「稲生財政」から「高橋財政」へ;戦間期の貿易関係;戦間期の民間経済);第4部 「計画経済」から「自由経済」へ(戦時経済下の日本経済;戦後改革と経済復興;「高度成長」の時代;変装為替相場制下の日本経済)
ISBN(13)、ISBN 978-4-00-024282-0   4-00-024282-2
書誌番号 1112038756
URL https://opac.lib.city.yokohama.lg.jp/winj/opac/switch-detail.do?bibid=1112038756

所蔵

所蔵は 3 件です。現在の予約件数は 0 件です。

所蔵館 所蔵場所 別置 請求記号 資料区分 状態 取扱 資料コード
中央 4階社会科学 Map 332.1/ス 一般書 利用可 - 2050391283 iLisvirtual
磯子 公開 Map 332.1 一般書 利用可 - 2049526418 iLisvirtual
書庫 332.1 一般書 利用可 - 2049593840 iLisvirtual